俺たち、ブラクト親子!!

 京都で開催されたブラックアウトに行ってきました。

京都駅でムスコと合流し、いざ会場へ。

 

f:id:avdk101:20170723225612j:plain

 

京都駅から地下鉄を乗り継ぎ、東西線東山駅で下車。

京都市勧業館みやこめっせ 」の地下一階が開催場所です。

 

f:id:avdk101:20170723225550j:plain

 

会場内はたくさんの人で溢れていました。

 

f:id:avdk101:20170723225734j:plain

 

ムスコは昆虫・爬虫類は触れないのですが

モモンガやハリネズミを手に乗せてもらって嬉しそうです。

 

f:id:avdk101:20170723225810j:plain

 

ワタシが嬉しかったのは、「鳴く虫の採り方・飼い方」の著者

後藤啓さんとお会いできたことです。

この本は、カンタンやクサヒバリなどの鳴く虫の飼育法について

熱く書かれたマニアックな本です。

 

f:id:avdk101:20170723225836j:plain

 

後藤さんは、優しく誠実そうな雰囲気の方でした。

「ご著書を楽しく読ませて頂きました」と挨拶しました。

(顔出ししてよいのか分からないので写真は加工してあります)

 

f:id:avdk101:20170723225854j:plain

 

今日はとても蒸し暑く、生体を持ち帰る自信がなかったので

買ったのはこれだけでした。

 

 

f:id:avdk101:20170723230111j:plain

 

昆虫ゼリー5個。

産卵を終えたコフキコガネメスが高タンパクゼリーを

食べるかどうか試してみようかと。

 

以上、ブラックアウト京都のレポートを終わります。

以後は、付近の観光地の紹介です。

 

みやこめっせ 」から徒歩5分くらいで平安神宮

 

f:id:avdk101:20170723225922j:plain

 

近くには京都市動物園

大きな動物園ではありませんが

小さなお子さんをつれて行くにはとても楽しそうな場所です。

大人のチチとムスコが二人で訪れる場所としては微妙でしたが

 

f:id:avdk101:20170723225951j:plain

 

オオサンショウウオを見れたので満足です。

(写真は巨大な頭部)

 

f:id:avdk101:20170723230014j:plain

 

長い距離を歩いてお腹が空いてきました。

京都市動物園から徒歩2分くらいのところに

うどんの名店が2軒並んでいます。

「山元麺蔵」さんと「岡北」さんです。

 

f:id:avdk101:20170723230043j:plain

 

今回は、20分ほど並んで「岡北」さんへ入店。

ワタシは、きつねうどんを注文しました。

少し甘みのある薄味のお出汁でとても美味しかったです。

 

f:id:avdk101:20170723230137j:plain

 

 

 

コフキ女子の産卵と死

数日前からコフキコガネの産卵が始まりました。

 

f:id:avdk101:20170722113607j:plain

 

初回の産卵確認は7月18日です。

飼育ケースの地表に白いものが見えます。

 

f:id:avdk101:20170722114154j:plain

 

コフキコガネの卵です。

 

f:id:avdk101:20170722113145j:plain

 

大きさは4㎜くらいです。

 

f:id:avdk101:20170718233631j:plain

 

この飼育ケースは2cmしか土を敷いていないので、

地表にばらまき産卵されたのでしょう。

深い土を入れた飼育ケースもあるので、

そちらは後日産卵の有無を確認しようと思います。

 

f:id:avdk101:20170722113250j:plain

 

卵は、コフキコガネに踏みつぶされないよう

たまご保管ケースに収容しました。

赤玉土腐葉土を滅菌したものを入れてあります。

 

f:id:avdk101:20170722113300j:plain

 

2日後の7月20日には、さらにたくさんの卵が

産み落とされていました。

数えてみると23個です。

 

f:id:avdk101:20170722113700j:plain

 

卵の傍らには絶命したコフキメスが倒れていました。

心なしか、その表情は穏やかです。

 

f:id:avdk101:20170722113621j:plain

 

f:id:avdk101:20170717233554j:plain

 

残された卵の変化を、今後レポートします。

 

 

コフキ男子の人生を想う

今年は、なかなか出会うことができないコフキコガネのオス。

飼育ケースのフタを開けてみると

 事切れて静かにうずくまっていました。

 

f:id:avdk101:20170717230842j:plain

 

数日前までは、触角を広げて激しく動き回ったり

 

f:id:avdk101:20170717230902j:plain

 

コフキ女子を追いかけまわしたりしていたのですが。

 

f:id:avdk101:20170717230932j:plain

 

コフキ男子よ、お前は良き人生を全うしたのか・・・。

 

f:id:avdk101:20170717233554j:plain

 

まあ、しかし、私たちニンゲンの一生の方が

コフキコガネより優れているとどうして言えるのでしょうか?

地球という惑星の上で、一瞬ともいえる生を授かったもの同士、

いつかどこかで See you again !

 

シー ユー アゲーン ♪

ウ、ウ、ウウ、ウーゥ、ウーゥ、ウー♪♪

 

怒らせると怖い・・・コフキガール

コフキコガネのメス。

 

f:id:avdk101:20170715101526j:plain

 

とってもプリチーですね。

 

f:id:avdk101:20170717153335j:plain

 

しかし、エサ替えのときなどに

無理に移動させようとすると

怒ってこんな顔をすることがあります。

 

f:id:avdk101:20170717153610j:plain

 

こ、怖い、

許ちて・・・

f:id:avdk101:20170717161701j:plain

 

でも、普段はとっても穏やかな

生き物なんですよ。

 

 

大喰らいの Cofuki Girl

コフキコガネメスの飼育ケースを開けてみると・・・

 

f:id:avdk101:20170716220339j:plain

 

エサのモミジイチゴの葉がほとんど食い尽くされています。

 

f:id:avdk101:20170716221157j:plain

 

気持ち良い食べっぷりです。

排泄物の量も凄まじいですが・・・。

 

f:id:avdk101:20170716221408j:plain

 

早速、新鮮な葉っぱを補ってあげました。

 

f:id:avdk101:20170716221517j:plain

 

ところで、ワタシはコフキのエサとして

モミジイチゴを主に使っているのですが、

これから飼育してみようという方がいらっしゃいましたら

入手しやすいシラカシクヌギ、レモンリーフなどを

使うほうが良いかもしれません。

 

avdk101.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

コフキオスはどこへ消えた?

今年に入って、これまで16匹のコフキコガネを採集しました。

例年と違うのは、メスの割合が極端に多いこと。

16匹中、メスが12匹でオス4匹です。

 

f:id:avdk101:20170715101512j:plain

 

これまでは、オスの方がずっと多かったのですが。

採集場所がこれまでとは違うので、そのせいなのか?

それとも、今年は、コフキコガネの世界に何か変化が起こっているのでしょうか?

可愛い顔して謎が多いコフキさんです。

 

f:id:avdk101:20170715101526j:plain

 

チーズはどこへ消えた?

チーズはどこへ消えた?