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桃太郎の国、岡山を走る(岡山駅~岡山城ジョギング)
岡山出張の際に、早朝ジョギングをしてきました。
走行距離はおよそ7.5㎞。
朝早くから用事があったので、
早朝5時からのジョギングとなりました。
出発点は岡山駅前の桃太郎像です。
桃太郎といえば「ボケて」の
この名作を思い出しますね。
駅前の大通りにも桃太郎の名前が。
桃太郎通りを右折して、緑道公園沿いを走ります。
緑道公園は、市内を流れる西川の両岸に整備された
総延長2.4㎞の細長い公園です。
公園内には、巨大な白鳥などいろんなオブジェなどが並んでいるので
飽きずに楽しく走ることができます。
薄暗い公園内を走っていくと、
沿道に腰かけた20代くらいの若い男性が急に話かけてきました。
「はまぐり水族館って、どう行けばいいっすかー?」
「いやーっ、ボク、旅行者なんで分かりません。スミマセン」
足早に立ち去ったのですが
「はまぐり水族館って、いったい何?」という疑問が残りました。
世界中のはまぐりを集めた水族館なのでしょうか?
帰って調べてみると居酒屋さんのようです。
新京橋を渡って旭川の対岸に向かう頃に
夜が明けてきました。
旭川さくらみち
後楽園入口付近。
桐生橋
岡山県庁
県庁大通り
マンホール
残夢軒
蒜山ジャージーソフトクリーム
(スーパー・プレミアム・ジャージー 900円)
後楽園
フィンランド・デザイン展に行ってきました。
福井市美術館で開催されている
フィンランド・デザイン展にいってきました。
福井市美術館です。
初めて訪れたのですが、広々として開放的で
とても気持ちの良い場所ですね。
会場に入ると、いきなり鮮やかなオレンジのはハチュー類が2匹!
ハチュー類飼育者のワタシの胸が高まります。
かわいい顔を接写!
エーロ・アールニオ(EERO AARNIO)という
フィンランドのデザイナーの作品です。
手前がベイビードラゴン(BABY DRAGON)。
奥の作品がリスコ(LISKO)。
リスコはトカゲを意味するフィンランド語だそうです。
美しいフィンランド・デザインをたっぷり堪能しました。
時代に沿って展示されていましたが、
近代のデザインが楽しく素晴らしかったです。
フィンランドデザインのイスに座ることができたり
体験型の展示法もグッドでした。
販売所もとても充実していました。
美しいデザインのお皿もたくさんあったのですが、
お値段がやはり高いので
ポストカードを数枚購入して帰途につきました。
コフキコガネ幼虫 2週間後
コフキコガネの幼虫が孵化して2週間以上が経過。
エサのサツマイモの下を確認すると
コフキさん、ちゃんと生きています。
約25個の卵から12匹が孵化し、現在は10匹が生存しています。
当初、プリンカップの中に
薄切りサツマイモを入れて飼育しようとしたのですが
切り口にカビが発生して交換の手間がかかるのと
飼育者のワタシが病気になりそうなので止めることにしました。
代わりに、カビが生えないような比較的大きなサツマイモを使って
幼虫をまと飼いしてみます。
制作の手順を記録しておきます。
と、こんな感じで飼育を続けてみます。
上野動物園に於ける、身近な日本産爬虫類の由緒正しき飼育法
東京旅行の記録の続きです。
今回は、上野動物園に立ち寄りました。
日本で最も長い歴史を有する動物園です。
正式名称を東京都恩賜上野動物園といい
恩賜(おんし)の名は皇室から動物や公園を賜ったことに由来します。
さて、正門から入ってすぐの飼育舎に
ジャイアントパンダが寝そべっていました。
6月12日に「シンシン」がベビーを出産し
最近、パンダ人気が急上昇中です。
ちなみに、上野動物園では開園以来2匹のパンダベビーが出生しましたが、
いずれも生後1週間以内に死亡してしまったようです(上野動物園の歴代パンダ)。
今回、上野動物園は、たまたま立ち寄っただけなのですが
いろいろと勉強になったことがありました。
例えば、ゴリラは一夫多妻制で、
すべてのメスに気を使うためか
突然死する個体が多いとか、
ゴリラのエサとして最近まで果物を与えていたけれども
病気が増えたため、現在では野菜だけにしているとか。
歴史ある動物園だけあって、展示法は奇をてらわず正統派、
動物たちをきっちりと健康に飼育している様がみてとれます。
広い園内を歩いていくと、こんな建物をみつけました。
両生爬虫類館!
家族は既に歩き疲れていて、もう帰りたいと言っていたのですが
「どうかお願いします」と懇願して中に入ることができました。
館内では、有名な爬虫類、両生類(オオサンショウウオ、ヤドクガエルなど)が
美しいディスプレーで展示されていました。
正直、昨日訪れた爬虫類倶楽部のほうが、生き物の種類は圧倒的に多いのですが
清潔で美しい飼育環境に驚かされます。
出口近くには、現在ワタシが飼育中の日本産爬虫類、3種もいました。
まずは、(ヒガシ)ニホントカゲ。
飼育の参考とするため写真を撮らせてもらいました。
ケース内はかなりシンプルな構成になっています。
興味深いのは、ニホントカゲが、物陰に隠れることなく
そこらじゅうを走り回っていること。
我が家のトカゲさんは朝食のわずかな時間以外は
ほとんど床材の下に隠れてしまい姿をみせてくれません。
観察してみると、床材の土は浅く硬く敷き詰められ
容易にはもぐりこめないような状態です。
水入れは大きめ。
以前にも書きましたが、ニホントカゲでは
脱皮不全予防のため大きな水入れが必要なようです。
写真をみて気づきましたが、土の一部が湿っていますね。
ケース内に置かれた岩が日向ぼっこの場所となっています。
岩の下に隙間をつくり隠れ家にもなっているんですね。
時間が無かったので、ライティングがどうなっているか
確認するのを忘れたのが残念です。
お次は、カナヘビの飼育ケース。
ケース内に一部、コケが敷いてありました。
我が家の飼育ケースにも入れてみようかな。
最後に、ニホンヤモリです。
ケース内に木の板が立てられ、隠れ場所を提供しています。
板の間を覗いてもヤモさんがいないので
「どこにいるのかな?」と探してみると
ガラスの壁面に、じっとくっついていました。
上野動物園、たった600円(大人)の入場料で
たくさんの動物、鳥類、爬虫類、両生類、魚類を見ることができて
たいへんお得な素晴らしい動物園でした。
旅行から帰ってきた後もタイヘンだあ
東京旅行から帰ってきました。
昆虫やヤモリさんたちのエサや水が切れていないか
チェックしなくてはなりません。
ペットを飼っていると旅行から帰ってきた後もタイヘンです。
成長ざかりのニホンヤモリベビーには、お土産を飼ってきました。
保冷剤を入れた保温バックから、お土産を取り出します。
イエコSS!!
そして、こんなお土産も。
きっと、イエコの栄養価を上げてくれることでしょう。
自分用として購入したのはこれです。
シルクメートは以前からネット購入しようかと迷っていたアイテムです。
東京旅行のついでに買ってみました。
蚕を飼うわけではないのですが、いろいろ試してみたいことがあります。
ところで、購入したお店はこちらです。
中野の爬虫類倶楽部!!
一度行ってみたかったショップです。
店内にところ狭しと置かれたケージに
おびただしい数の爬虫類や両生類が
飼育販売されていました。
(撮影禁止なので店内写真は無し)
ブラックアウトなどのお祭り的イベントはまた違った
地に足を付けた飼育と商売の様子が参考になります。
あまりに数が多いので、ケージを掃除中のスタッフの方はとても忙しそうでした。
(つづく)