2018 テンカラ始めました

最近、サバイバル系の本を読み漁っていたのですが

「サバイバル登山入門」という本の中で

テンカラ釣りが最も効率がよい釣りとして紹介されていました。

 

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あれっ、テンカラって日本古来の釣りじゃなかったっけ?

今は廃れた古臭い釣法かと思っていましたが

検索してみてびっくりしました。

 

テンカラはロッド、ライン、毛バリだけを用いた

シンプルかつ極めて効率的な釣り方で

最近人気がでているのだそうです。

しかも、世界中に広がりつつあるとのこと。

 

これは、面白そうだ。

一度やってみなくてはなるまい!!

というわけで、道具を入手し

近くの小さな川に行ってみました。

 

釣れたのがコレです。

 

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イカワの稚魚かな。

1時間の釣行で釣れたのは一匹だけ。

2匹を空中で落下させバラしました。

 

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テンカラ釣りは本来流れのある場所で行う釣りだそうですが、

今回はほとんど止水の釣り場でした。

ポイントを工夫してもう少し小魚たちで遊んでみようと思います。

 

 

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桃太郎の国、岡山を走る(岡山駅~岡山城ジョギング)

岡山出張の際に、早朝ジョギングをしてきました。

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岡山駅から後楽園、岡山城を回って戻ってくるコースです。

走行距離はおよそ7.5㎞。

 

朝早くから用事があったので、

早朝5時からのジョギングとなりました。

出発点は岡山駅前の桃太郎像です。

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桃太郎といえば「ボケて」の

この名作を思い出しますね。

 

駅前の大通りにも桃太郎の名前が。

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桃太郎通りを右折して、緑道公園沿いを走ります。

緑道公園は、市内を流れる西川の両岸に整備された

総延長2.4㎞の細長い公園です。

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公園内には、巨大な白鳥などいろんなオブジェなどが並んでいるので

飽きずに楽しく走ることができます。

 

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薄暗い公園内を走っていくと、

沿道に腰かけた20代くらいの若い男性が急に話かけてきました。

「はまぐり水族館って、どう行けばいいっすかー?」

「いやーっ、ボク、旅行者なんで分かりません。スミマセン」

 

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足早に立ち去ったのですが

「はまぐり水族館って、いったい何?」という疑問が残りました。

世界中のはまぐりを集めた水族館なのでしょうか?

 帰って調べてみると居酒屋さんのようです。

 

 

新京橋を渡って旭川の対岸に向かう頃に

夜が明けてきました。

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旭川さくらみち

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夢二郷土美術館

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後楽園入口付近。

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月見橋

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桐生橋

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岡山県

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県庁大通り

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マンホール

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残夢軒

蒜山ジャージーソフトクリーム

(スーパー・プレミアム・ジャージー 900円)

 

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後楽園

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フィンランド・デザイン展に行ってきました。

福井市美術館で開催されている

フィンランド・デザイン展にいってきました。

 

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福井市美術館です。

初めて訪れたのですが、広々として開放的で

とても気持ちの良い場所ですね。

 

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会場に入ると、いきなり鮮やかなオレンジのはハチュー類が2匹!

ハチュー類飼育者のワタシの胸が高まります。

 

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かわいい顔を接写!

 

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エーロ・アールニオ(EERO AARNIO)という

フィンランドのデザイナーの作品です。

手前がベイビードラゴン(BABY DRAGON)。

奥の作品がリスコ(LISKO)。

リスコはトカゲを意味するフィンランド語だそうです。

 

 

美しいフィンランド・デザインをたっぷり堪能しました。

時代に沿って展示されていましたが、

近代のデザインが楽しく素晴らしかったです。

フィンランドデザインのイスに座ることができたり

体験型の展示法もグッドでした。

 

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アデルタ ボールチェア エーロアールニオ RED

アデルタ ボールチェア エーロアールニオ RED

 

 

販売所もとても充実していました。

美しいデザインのお皿もたくさんあったのですが、

お値段がやはり高いので

ポストカードを数枚購入して帰途につきました。

 

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シロスジ BABY 第一号

シロスジコガネの孵化が起こりました。

湿らしたオアシスの上に置いた卵です。

8月12日に産卵されたので、約20日目のベビー出生となります。

 

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コフキコガネ幼虫とはどこか姿が違うような・・・

 

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背中の黄色い部分が目立ちますね。

お尻に長い毛も生えています。

 

ちなみに、コフキコガネBABYはこんな姿です。

 

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今後、孵化が続くと思いますので観察を続けます。

幼虫飼育は、サツマイモや海辺の雑草などを

砂地の土に植えて行ってみます。

 

コフキコガネ幼虫 2週間後

コフキコガネの幼虫が孵化して2週間以上が経過。

エサのサツマイモの下を確認すると

コフキさん、ちゃんと生きています。

 

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約25個の卵から12匹が孵化し、現在は10匹が生存しています。

 

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当初、プリンカップの中に

薄切りサツマイモを入れて飼育しようとしたのですが

切り口にカビが発生して交換の手間がかかるのと

飼育者のワタシが病気になりそうなので止めることにしました。

 

代わりに、カビが生えないような比較的大きなサツマイモを使って

幼虫をまと飼いしてみます。

 

制作の手順を記録しておきます。

 

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と、こんな感じで飼育を続けてみます。

 

 

上野動物園に於ける、身近な日本産爬虫類の由緒正しき飼育法

東京旅行の記録の続きです。

今回は、上野動物園に立ち寄りました。

上野動物園は1882年(明治15年)に開園された

日本で最も長い歴史を有する動物園です。

正式名称を東京都恩賜上野動物園といい

恩賜(おんし)の名は皇室から動物や公園を賜ったことに由来します。

 

さて、正門から入ってすぐの飼育舎に

ジャイアントパンダが寝そべっていました。

6月12日に「シンシン」がベビーを出産し

最近、パンダ人気が急上昇中です。

ちなみに、上野動物園では開園以来2匹のパンダベビーが出生しましたが、

 いずれも生後1週間以内に死亡してしまったようです(上野動物園の歴代パンダ)。

 

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今回、上野動物園は、たまたま立ち寄っただけなのですが

いろいろと勉強になったことがありました。

例えば、ゴリラは一夫多妻制で、

すべてのメスに気を使うためか

突然死する個体が多いとか、

ゴリラのエサとして最近まで果物を与えていたけれども

病気が増えたため、現在では野菜だけにしているとか。

 

歴史ある動物園だけあって、展示法は奇をてらわず正統派、

動物たちをきっちりと健康に飼育している様がみてとれます。

広い園内を歩いていくと、こんな建物をみつけました。

 

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両生爬虫類館!

家族は既に歩き疲れていて、もう帰りたいと言っていたのですが

「どうかお願いします」と懇願して中に入ることができました。

館内では、有名な爬虫類、両生類(オオサンショウウオ、ヤドクガエルなど)が

美しいディスプレーで展示されていました。

正直、昨日訪れた爬虫類倶楽部のほうが、生き物の種類は圧倒的に多いのですが

清潔で美しい飼育環境に驚かされます。

出口近くには、現在ワタシが飼育中の日本産爬虫類、3種もいました。

 

まずは、(ヒガシ)ニホントカゲ

飼育の参考とするため写真を撮らせてもらいました。

ケース内はかなりシンプルな構成になっています。

 

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興味深いのは、ニホントカゲが、物陰に隠れることなく

そこらじゅうを走り回っていること。

我が家のトカゲさんは朝食のわずかな時間以外は

ほとんど床材の下に隠れてしまい姿をみせてくれません。

観察してみると、床材の土は浅く硬く敷き詰められ

容易にはもぐりこめないような状態です。

 

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水入れは大きめ。

以前にも書きましたが、ニホントカゲでは

脱皮不全予防のため大きな水入れが必要なようです。

 写真をみて気づきましたが、土の一部が湿っていますね。

 

 

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ケース内に置かれた岩が日向ぼっこの場所となっています。

岩の下に隙間をつくり隠れ家にもなっているんですね。

時間が無かったので、ライティングがどうなっているか

確認するのを忘れたのが残念です。

 

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お次は、カナヘビの飼育ケース。

 

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ケース内に一部、コケが敷いてありました。

我が家の飼育ケースにも入れてみようかな。

 

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最後に、ニホンヤモリです。

 

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ケース内に木の板が立てられ、隠れ場所を提供しています。

板の間を覗いてもヤモさんがいないので

「どこにいるのかな?」と探してみると

 

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ガラスの壁面に、じっとくっついていました。

 

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上野動物園、たった600円(大人)の入場料で

たくさんの動物、鳥類、爬虫類、両生類、魚類を見ることができて

たいへんお得な素晴らしい動物園でした。