山道ランニングの途中で

近くの小山の山道をランニングしました。道端の草の上のキリギリス幼虫を観察していたところ、老齢のご婦人に話しかけられました。

 

「植物に関心がおありですか?」

「いえ、昆虫なんですけど・・・」

「どんな昆虫がいるんですか?」

「バッタみたいなものです・・・」

 

70歳くらいの上品そうなご婦人で、昆虫になど関心はなかろうと思って返答していましたが、続いて意外な言葉が返ってきました。

 

「あらっ、わたしはナナフシを飼っているんですよ。昆虫好きのお仲間ですね。今日はナナフシのエサの葉っぱを採りにきたんですよ」

ご婦人は手に持った桜の葉を見せてくれました。 

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ご高齢の女性のナナフシ飼育者がいるとは思っていなかったのでびっくりしました。こんなところで偶然出会うとは!

 

「えーっ、そうなんですか。ボクもナナフシ飼っているんですよ。今はトゲナナフシだけですけど」

「私の飼っているのはナナフシモドキかしら。もう7年も飼ってるんですよ。」

 

7年間、世代を繋いで飼育しているのだろうか?そうだとすれば、ナナフシ飼育上級者ではないか!

 

最近はジムで走るようになり、野外を走ったのは久しぶりでした。こんな出会いもあるし、自然観察しながらのランニングもいいものだなあと感じました。

 

 

 

コフキ幼虫飼育の現在 失敗編

コフキコガネ幼虫飼育は細々と続けています。

久しぶりの書き込みになりますが、

現状をblog上に公開しておきます。

まずは失敗の報告。

 

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昨年、秋の様子です。

サツマイモ、ジャガイモ飼育→クヌギ(上の写真)で飼育しました。

しかし、2年以上経過しても全く蛹化の兆しなし。

ついには、お亡くなりになってしまいました。

 

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取り出して確認したときの様子です。

黒く干からびてしまったコフキ幼虫。

 

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この飼育法で3匹失敗したので、クヌギでの飼育は中止します。

サツマイモとジャガイモでかなりの大きさまで幼虫は大きくなるので、

その後の飼育法を工夫することにしました。

 

 

前回の報告:引っ越し後のYo-Chu。

 

2018 テンカラ始めました

最近、サバイバル系の本を読み漁っていたのですが

「サバイバル登山入門」という本の中で

テンカラ釣りが最も効率がよい釣りとして紹介されていました。

 

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あれっ、テンカラって日本古来の釣りじゃなかったっけ?

今は廃れた古臭い釣法かと思っていましたが

検索してみてびっくりしました。

 

テンカラはロッド、ライン、毛バリだけを用いた

シンプルかつ極めて効率的な釣り方で

最近人気がでているのだそうです。

しかも、世界中に広がりつつあるとのこと。

 

これは、面白そうだ。

一度やってみなくてはなるまい!!

というわけで、道具を入手し

近くの小さな川に行ってみました。

 

釣れたのがコレです。

 

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イカワの稚魚かな。

1時間の釣行で釣れたのは一匹だけ。

2匹を空中で落下させバラしました。

 

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テンカラ釣りは本来流れのある場所で行う釣りだそうですが、

今回はほとんど止水の釣り場でした。

ポイントを工夫してもう少し小魚たちで遊んでみようと思います。

 

 

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桃太郎の国、岡山を走る(岡山駅~岡山城ジョギング)

岡山出張の際に、早朝ジョギングをしてきました。

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岡山駅から後楽園、岡山城を回って戻ってくるコースです。

走行距離はおよそ7.5㎞。

 

朝早くから用事があったので、

早朝5時からのジョギングとなりました。

出発点は岡山駅前の桃太郎像です。

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桃太郎といえば「ボケて」の

この名作を思い出しますね。

 

駅前の大通りにも桃太郎の名前が。

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桃太郎通りを右折して、緑道公園沿いを走ります。

緑道公園は、市内を流れる西川の両岸に整備された

総延長2.4㎞の細長い公園です。

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公園内には、巨大な白鳥などいろんなオブジェなどが並んでいるので

飽きずに楽しく走ることができます。

 

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薄暗い公園内を走っていくと、

沿道に腰かけた20代くらいの若い男性が急に話かけてきました。

「はまぐり水族館って、どう行けばいいっすかー?」

「いやーっ、ボク、旅行者なんで分かりません。スミマセン」

 

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足早に立ち去ったのですが

「はまぐり水族館って、いったい何?」という疑問が残りました。

世界中のはまぐりを集めた水族館なのでしょうか?

 帰って調べてみると居酒屋さんのようです。

 

 

新京橋を渡って旭川の対岸に向かう頃に

夜が明けてきました。

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旭川さくらみち

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夢二郷土美術館

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後楽園入口付近。

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月見橋

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桐生橋

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岡山県

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県庁大通り

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マンホール

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残夢軒

蒜山ジャージーソフトクリーム

(スーパー・プレミアム・ジャージー 900円)

 

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後楽園

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フィンランド・デザイン展に行ってきました。

福井市美術館で開催されている

フィンランド・デザイン展にいってきました。

 

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福井市美術館です。

初めて訪れたのですが、広々として開放的で

とても気持ちの良い場所ですね。

 

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会場に入ると、いきなり鮮やかなオレンジのはハチュー類が2匹!

ハチュー類飼育者のワタシの胸が高まります。

 

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かわいい顔を接写!

 

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エーロ・アールニオ(EERO AARNIO)という

フィンランドのデザイナーの作品です。

手前がベイビードラゴン(BABY DRAGON)。

奥の作品がリスコ(LISKO)。

リスコはトカゲを意味するフィンランド語だそうです。

 

 

美しいフィンランド・デザインをたっぷり堪能しました。

時代に沿って展示されていましたが、

近代のデザインが楽しく素晴らしかったです。

フィンランドデザインのイスに座ることができたり

体験型の展示法もグッドでした。

 

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アデルタ ボールチェア エーロアールニオ RED

アデルタ ボールチェア エーロアールニオ RED

 

 

販売所もとても充実していました。

美しいデザインのお皿もたくさんあったのですが、

お値段がやはり高いので

ポストカードを数枚購入して帰途につきました。

 

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シロスジ BABY 第一号

シロスジコガネの孵化が起こりました。

湿らしたオアシスの上に置いた卵です。

8月12日に産卵されたので、約20日目のベビー出生となります。

 

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コフキコガネ幼虫とはどこか姿が違うような・・・

 

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背中の黄色い部分が目立ちますね。

お尻に長い毛も生えています。

 

ちなみに、コフキコガネBABYはこんな姿です。

 

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今後、孵化が続くと思いますので観察を続けます。

幼虫飼育は、サツマイモや海辺の雑草などを

砂地の土に植えて行ってみます。