ニホンヤモリ

上野動物園に於ける、身近な日本産爬虫類の由緒正しき飼育法

東京旅行の記録の続きです。 今回は、上野動物園に立ち寄りました。 上野動物園は1882年(明治15年)に開園された 日本で最も長い歴史を有する動物園です。 正式名称を東京都恩賜上野動物園といい 恩賜(おんし)の名は皇室から動物や公園を賜ったことに由来…

旅行の前夜は大変だあ

明朝から2日間ばかり出かけるので 飼育中のムシさん、トカゲさん達の準備をしています。 水、食事を切らさないように。 また、室温が上がりすぎないようにしないと。 特に、ニホンヤモリの幼体は まだ弱々しいので注意が必要です。 ヤモさんベビー。 本当に…

ちびヤモさん、いらっしゃい!

アパートの玄関先の床にじっとうずくまっていた、ちびヤモリ。 壁から落下して行き所を失ったのでしょうか? 我が家のプラケに招き入れることにしました。 小さいエサの確保が大変ですが 孵化したばかりのコオロギを食べているようです。

飼育ケースのおそうじ

ハチュー類の飼育ケースを掃除しました。 排泄物で汚れるので だいたい週に1回床材を替えています。 カナヘビさん。 脱皮中でまだ皮が足のあたりに残っています。 ずいぶん逞しい体つきになってきました。 キリッと強い目力(めぢから)が魅力です。 ニホン…

少しだけ飼育ケースの模様替え

掃除のついでに、飼育ケース内の色合いを少しだけ変更しました。 カナヘビさん ニホントカゲ 朝の食事の一瞬以外は、床材の下に隠れています。 ニホンヤモリ

50代の男性が14歳の中学生男子に夢中になる事案が発生

こんばんは、北陸在住のニホンヤモリです。 ニンゲン(50代男性)と共に暮らすようになってもうすぐ1年。 最近、この同居人の様子がおかしいのです。 ワタシの世話もそこそこに、毎日ネットで中学生の少年の映像を見ては 「ああっ・・・!!」 とか 「す、凄…

壁の上のチョロ

最近、アパートの壁のヤモリの動きが活発です。 5月も終わりになり、気温が上がってきたからでしょうか。 たぶん、3匹は居るのではないかと思います。

2017最初の野外ヤモリ観察

5月1日、アパートの軒下で 今年初めての野生ヤモリを観察できました。 今年の連休は最高気温20℃を超える日が続いたので ヤモさんも活動を開始したようです。 どこにいるか分かりにくいかもしれませんが・・・ ここにいます。 拡大してみました。 こちらは我…

カマたま探しのお正月

今年は元日からお仕事でした。 仕事あけの2日朝、実家に向かう道すがら 林道でカマたまを探してみました。 カマたま、カマキリの卵鞘です。 ワタシの住む福井県では カマたまを齧りながら雑煮を食べるのが一般的です。 ・・・というのは嘘です。 しかし、カ…

グラブパイに襲いかかるヤモさん Gecko attacks Grub Pie.

眼にも止まらぬ早業です。■ ■ ■ 早っ。 ■ ■ 鬼速PDCA: 世の中は鬼速が求められる時代に。 ■

Happy Dappy Geckooooo

最近、ニホンヤモリさんがコオロギを食べてくれないので 体調を壊したのかと心配していましたが・・・ 脱皮の前だったようですね。 脱皮の後は、ちゃんと 食事をとってくれました。

身近な「とかげ」飼育 冬の保温法

現在の方法です。

速報 行方不明のヤモリが本日無事保護されました

福井県福井市で昨日より行方が分からなくなっていた ニホンヤモリ(オス1歳)が 本日の早朝5時、無事保護されました。 以下は、保護の際の映像です。 飼い主のKさんが、締め切ってあった部屋の扉をそっと開けると ニホンヤモリが壁に張り付いていたとのこと…

ニホンヤモリ♂、室内に潜伏中

ニホンヤモリが飼育ケースの掃除中に脱走。 大人なしくしていたので油断しました。 ケースからびょんと飛び出たかと思うと 一瞬で本棚の下に消えてしまいました。 部屋を閉め切り薄暗くして ヤモたんが現れるのを待つことにしました。 新版 可愛いヤモリと暮…

オンブーたまご2

飼育中のオンブバッタ。 産卵場所としていれてあったパームピートを 前回に引き続き調べてみました。 小指の先ほどの大きさの 繊維質の袋が卵鞘です。 卵鞘を開いてみると、黄色く細長い卵。 40個くらいの卵が入っているという情報がありましたが そんなにた…

オンブーたまご

オンブバッタの飼育ケースに入れてあったパームピート。 取り出して卵が産みつけられているか確認することにしました。 ヤシ殻繊維を崩していくと、繊維質の塊を発見。 塊を崩すと、すぐに細長い卵が姿を現しました。 5mmくらいの長さです。 後日、孵化さ…

オスとメスの違ひ

飼育ケースにそ〜っと近寄って 写真をとってみました。 ニホンヤモリのオスとメスです。

ヤモリの写真

ニホンヤモリの写真を撮ろうとしますが なかなか難しいですね。 夜行性なので明るい光の下での撮影ができません。 ケースの汚れが目立つので まずはケースをピカピカに磨くことが必要かもしれません。

ニホンヤモリ

ニホンヤモリ、メス。 飼育を始めてもうすぐ1年になります。 最近ようやく警戒心が薄らいできたようです。 とはいっても、ほとんどシェルターの陰に隠れていますけど。

鋭意開発中! ヤモたんカフェの新メニュー

こんばんわ。 ヤモたんカフェの店長、キミです。 ヤモたんカフェは、ニホンヤモリ(やもたん)に 栄養たっぷりの美味しいエサ(ヤモフーズ)を 食べてもらおうというコンセプトのお店です。 お腹を空かしているヤモたん 当店の人気メニューは「ハニーモス」…

街に出てヤモリを探そう

昨年末からニホンヤモリを飼い始めて 観察眼が向上したせいかもしれませんが、 街のいろいろなところでヤモリを見かけます。 アパートの壁 電話ボックス この電話ボックスには2匹のヤモリが住み着いていました。 赤丸の中に写っているので、拡大してみます。…

ハニハニに首ったけ

ハニーワーム飼育の記録です。 飼育ケース、「ハニハニぼっくす」です。 遮光用の覆いを取ると、こんな感じ。 親の蛾「ハニまざーモス」が産んだ卵が孵化し どんどん成長しています。 いろんな大きさの幼虫「ハニハニべびー」が混在。 赤矢印、まざーモス;…

採れたてのハニーモスを召し上がれ

おはようございます。 ヤモたんカフェの店長、キミです。 ヤモたんカフェは、ニホンヤモリ(やもたん)に 栄養たっぷりの美味しいエサ(ヤモフーズ)を 食べてもらおうというコンセプトのお店です。 お腹を空かしているヤモたん 当店が自信をもってお勧めす…

電動吸虫器 「吸ェるんです」

電動吸虫管を作ってみました。 材料は、園芸用チューブ(内径6ミリ、8ミリ)、蓋付きデザートボトル、 I型ニップル(三洋化成 NI−6および8)、消しゴム。 ニップルはチューブを繋ぐのに使います。 消しゴムを吸引マシーンの吸い口の形に合わせて切断。 …

ハニーワーム飼育ケース「増ェるんです」

ハニーワームはニホンヤモリのエサ(ヤモ餌)として有用です。 幼虫のみだけでなく、成虫(ハチノツヅリガ)も使えるのがグッド。 現在、2つのケースで飼育中。 ケースの作成過程を記録しておきます。 450mlの縦長容器を使いました。 おそらくもっと底面…

ヤモ餌ニューフェース

最近、ニホンヤモリのエサ(ヤモ餌)に加わったのがこれです。 ハチノスツヅリガ。 飼育を始めたハニーワームが次々と羽化しています。 比較的小さく、飛翔力に乏しいのが良いところ。 累代のシステムを確立できれば ヤモ餌を安定供給できそうです。

活動的な6月のヤモリ

気温がずいぶん高くなって ニホンヤモリの活動が活発になっているようです。 近所で見かけた壁ヤモリです。 飼育中のヤモリについては嬉しいことがありました。 ピンセットからの給餌に初めて成功したのです。 飼育を始めてから10か月。 素早くエサをつつ…

こんなところに、ヤモリ飼育者

今日は、福井市内のポルトガル料理店で、会社の飲み会がありました。 いろいろな部署の人が参加する会だったのですが、 他部署の女性から、 「もしかして爬虫類飼っています?」と突然聞かれました。 「市内のペットショップでコオロギ買ってるの見ましたよ…

汝、ウンコにまみれて生まれるべし

ニホンヤモリ(ヤモさん)が 無精卵らしきものを産んでいます。 そういえば、これまでヤモさんの 性別を気に留めていませんでした。 過去のヤモさんフォルダを探してみると ヤモさんの股間の写真がでてきました。 オスには、2個の半球状の隆起(タマタマ)が…

たまごくだける

飼育中のヤモさんです。 隠れ家として、素焼きの土管(スドー)を 立てて置いています。 最近、土管の中にばかり入っていると思ったら 外側に、こんなのが出現しました。 なめらかな白い隆起物。 実は、内側にもあります。 どうも、ヤモさんが産んだ無精卵み…