アマミナナフシ飼育に朗報

先日、「ななふしの森」という素晴らしいWebサイトがあることを書いた。トゲナナの孵化データを参考にさせて頂いたので、管理者のnanahushiさんにお礼のメールを送ったところ、アマミナナフシに関する貴重な情報を教えて頂いた。

 ワタシは、アマミナナフシの産卵・孵化にはオス・メスの両方が必要(両性生殖)と思っていたが、nanahushiさんによればメスだけによる単為生殖も可能とのことだ。ということは、ワタシが現在飼っているアマミナナフシのメス1匹だけでも繁殖が可能ではないか。俄然、飼育のモチベーションが上がってきたぞ。アマミの飼育、頑張ります。

  アマミのメスとオス(2004)

 また、アマミ、トゲナナの冬期のエサとして使える食草も教えて頂いた。本当に有り難うございます。食草については、ワタシもいろいろな実験をしているので、面白い発見があればこのブログで紹介します。