冬の山道散策、楽しすぎワロタwwwwww

 仕事の合間に、福井市内の山道を歩いてみた。目的は、冬のナナフシ食草の野外観察。今日の福井県の日中の天気は、曇りときどき雪。気温はおよそ3℃。雪がちらつき風は冷たく、外を歩きたい気分ではなかったのだが、山道を歩いてみるととても楽しかった。
 
 まずは、フユイチゴフユイチゴの赤い実は、時期が遅いためほとんど枯れ落ちていたが、わずかに残っているものを撮影してみた。
  
 モミジイチゴは、完全に落葉しているが、芽が膨らみ始めている。外はまだまだ寒いが、春に芽吹く準備が既に始まっているようだ。
 
 これは、自生しているリュウノヒゲだろうか。
 
 カマキリの卵をあちらこちらで目にした。育ててみたい気もしたが、今のところはナナフシに専念し、カマキリ飼育は将来の楽しみとしておこう。
 
 山道を歩いてみて、春が近づきつつあることを強く感じた。うららかな春が来るのももうすぐだ。