ナナフシの同居について

 ワタシの飼っているナナフシは、アマミナナフシ1匹とトゲナナフシ1匹の合計2匹だけである。飼育スペースがないので、プラケース(中)に2匹を同居させている。      
   
 (写真)飼育中のアマミ、トゲナナ
 同居はお互いにとってさほどストレスにはなっていないようだ。アマミナナフシはケースの高い位置にいることを好むし、トゲナナフシは底面に近い場所を好むので、自然に棲み分けが成立している。アマミ用にはケースの天井に触れるように食草を直立させ、トゲナナ用には床面に横たえるように食草を置いてレイアウトすれば、両者が接触することはほとんどなくなる。また、上部にはシラカシ等を多くし、床面近くにはシダを多くするなど、それぞれのナナフシが好む食草を配置するように気を付けている。
 
 (写真)ケース左上がアマミ・スペース、右下がトゲナナ・スペース
 もっとも、平和に同居が成立しているのは飼育数が少なく、食草の量が十分に足りているからかもしれない。特にトゲナナは貪欲なので、食草が不足したときにはエサを求めてケースの上部まで登っていったことがあった。今後は、床面にたっぷり目のトゲナナ食草を置き、トゲナナが好む水分を霧吹きや濡れティッシュで十分補うように努めよう。
  床面近くのトゲナナ