エアーポンプの寿命を勘違いしていた・・・

 ベランダ水耕栽培システムの試作品が完成したことを書いた。hapyson(ハピソン)社の乾電池式エアーポンプ708Bを用いてエアレーションをしているのだが、このエアーポンプの寿命について思い違いをしていることに気付いた。
  hapyson 708B (手前)
 エアーポンプ708Bのモーター寿命を10000時間と思っていたのだが、商品説明をあらためて見てみると1000時間と書いてある。1000時間といったら40日、たったの1ヶ月あまりではないか。

 1ヶ月しか使えないのでは、水耕栽培に用いるのには不適だ。もちろん、このエアポンプは水耕栽培用ではないので、こんな使い方をしているワタシが悪いのではあるが・・・とてもショックだ。

 しかし、まあ折角始めたことだし、モーターが寿命を全うするまでポンプを稼働してみよう。弱の送風量で使っているので、意外と長持ちするかもしれないし。結構な投資をしてしまったが、エアーポンプについての知識を増やすこともできたので悔いはない(←負け惜しみ)。・・・思い違いには気を付けなければなりませんね。


(追記:20140427)
 2013年は708Bを4か月連続使用したが、モーターが止まることはなかった。弱の設定で運転したからかもしれない。まだ使えそうなので、2014年も引き続き使用します。


(追記:20140531)
 2014年5月下旬でエアポンプは動かなくなりました → ハピソン708Bの静かな死

言いまつがい (新潮文庫) まつがいつうい