ハッピー2.0号の制作過程

 乾電池式エアーポンプを用いたベランダ水耕栽培システム「ハッピー2.0号」の制作過程を記録しておく。 
  2.0号のフタ
 2.0号は、12Lのシール容器(KEEPER 268*362*176mm)を用いて作成。ホールソー(径50mm)をドリルにつないで蓋に穴を開けた。1.0号では、カッター・ハサミを用いて全て手作業で行っていたので、今回は作業がとても楽だ。
   
 シール容器の蓋と側面にはアルミシールを貼って、藻の発生を予防する。
   アルミシールを貼る
 続いて、蓋の上面にドリルで穴をあけ、エアーポンプ(ハピソン708B)に繋いだチューブを通す。チューブの先端にエアースートンを接続する。
  ハピソン708B
 植物を植えるポットとしては、リビングファーム社の育成ポットを使用。このポットはamazonでも入手可能だ。ポットの直径が小さめ(おそらく葉物野菜用)なので、プラスチックカップの底部を切り抜いてポットと接続。ポットにはハイドロボールを充填。
 
 大塚ハウス2000倍を10L容器に注ぎ、エアレーションを開始。
  ベランダ設置
 今後のバージョンアップ予定:側面下部にバルブを付けて、培養液交換の際に排液が簡単にできるようにしたい。