ハッピー2.0号の培養液交換

 リレーマラソンに職場のチームで参加。へとへとになって家に帰ってくると、水耕栽培ハッピー2.0号の培養液が半分くらいになっていた。仕方がないので、疲れた体にむち打って培養液交換を行うことにした。

 ハッピー2.0号での水耕栽培をはじめてちょうど2週間。ミニトマト水耕栽培は、2週間に一度、培養液を全交換したほうがよいそうだ。一気に10Lの培養液を全交換することにしたが、これが結構大変な作業だった。
  

 まず、ハッピー2.0号の中の古い培養液を灯油ポンプでバケツに排液。バケツを低い位置に置くと、サイフォンの原理で培養液がどんどん出ていく。

 続いて、20Lのポリタンクに作ってあった培養液(大塚ハウス2000倍)を灯油ポンプで補給。灯油ポンプは100円ショップで購入したもので、ポリタンク内の清潔を保つために、排液用とは別にした。

 この作業を2週毎に行うのは結構面倒かもしれないが、ミニトマトが枯れるまでの数か月ならなんとか継続できるだろう。もっと楽に作業をするためには、排液バルブを取り付けたり、補給用に電動ポンプを使用するとよいかもしれない。

 ちなみに、ミニトマトはすくすく成長を続け、95cmの高さになった。黄色い花が咲き始めたので、もうしばらくするとミニトマトを収穫できるだろう。猛烈に成長するミニトマトの陰で目立たないが、クサイチゴ(左側写真の左下)や青ジソもハッピー2.0号ですくすくと育っています。