3月13日の朝刊の新聞広告をみて悲しくなりました。ダイワハウスの賃貸住宅の広告で、美女が5人の仮面ライダーを後ろに従えて歩いているデザインです。
大和ハウス工業株式会社 企業広告: 仮面ライダーの広告を見ることができます。「2014年 集合住宅事業広告」です。
何が悲しいかというと、仮面ライダーアマゾンの扱いがとても小さいこと。広告中では5人の仮面ライダー(昭和の仮面ライダー)が歩いているのですが、アマゾンは一番後ろを歩かされ、しかも姿がほとんどぼやけてしまっています。仮面ライダーアマゾンを愛してやまないワタシは涙が出そうになりました。
仮面ライダーの歩く順番は、それぞれの人気を反映しているのでしょう。一番前を歩くのは、仮面ライダー1号。これは納得できます。なんといっても、仮面ライダー一家の顔ですから。その後ろに2号ライダーが続きます。
仮面ライダーV3 VOL.1 [DVD] 1号、2号とV3
3番手は、仮面ライダーV3。まあ、いいでしょう。バッタ男という仮面ライダーのコンセプトをよく体現したヒーローです。
問題は、その後ろです。仮面ライダーストロンガー。下品なカブトムシ男です。派手なデザインがいやらしい。額のツノで「俺は強いんだぜ」と見栄を張ってます。胸には大きなSの文字、おまえはスーパーマンか!この男の後ろをアマゾンが歩かされるのだけは、我慢がなりません。
まあ、しかし、一番後ろをあるいていても、やはりアマゾンはかっこいいですね。ぼやけたシルエットが、かえって異様な雰囲気を醸し出しています。仮面ライダーではアマゾンが一番かっこいい。ナナフシ好きのあなたならきっと同意してくださることでしょう。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアマゾン 欲しくなりました。