走るナナフシスト - 河原でわしも考えた -

3週間近く続いた風邪がようやくよくなったので、早朝ランニングをしました。
いつもの公園の周囲をグルグル回るだけではつまらないので、河原を自然観察しながら走ることに。
5:30に自宅を出発です。

 


河原にはいろいろな植物が生えています。
イネ科の雑草(左)。たぶんチガヤという植物でしょう。
マメ科の雑草(右)。マメ科植物は空気中の窒素を土中に固定し、土を肥沃にしてくれるそうです。
 


ムラサキツメクサの花(左)。マメ科植物です。
タンポポが種を付けています。タンポポの種は4月上旬から現在まで、かなり長い期間にわたってみることができます。
 


草刈りをしたあとにキノコを発見。
マッシュルームは麦わら堆肥で栽培するはずですが、こんな風に生えてくるのでしょう。


河原にはカワヤナギが点々と生えています。


ボクトウガの幼虫がついたカワヤナギがかなりあります。
ボクトウガが開けた穴から樹液が滲んでいます。
たぶんクワガタが樹液を吸いにくるはずです。
この辺りだとコクワガタノコギリクワガタヒラタクワガタでしょうか。

 


6:30の気温は19℃。今日はかなり気温が上がりそうです。
河原を走って、ナマズトップウォーターで釣れそうなポイントも何カ所か発見しました。
50cm以下の水深でオイカワなどの小魚が泳いでいれば、かなりの確率でナマズが釣れます。
例えば、こんな小さな灌漑用水路にもナマズはいます。
これまでの経験からは、福井では気温14℃以上あればトップウォーターでの釣りが可能です。

 


自然観察しながらのランニング。とても楽しく知らない間に1時間30分も走り回ってしまいました。
約14km走ったことになります。ちょっと走り過ぎてしまいました。

キョリ測:ランニングの距離測定に便利なサイトです。