枯れゆくミニトマト

ベランダ水耕栽培ミニトマトの近況報告です。
現在までに60個くらいの果実を収穫し、まだ実がなっています。


 


ちょっと心配なのは、葉っぱが根元の方からどんどん枯れていることです。
枝の成長や開花も一時期よりずいぶん悪くなったような気がします。


 


先日、造園業を営んでいる方と野菜栽培について話す機会がありました。
「最近、ミニトマトの葉っぱが枯れていくのが悩みなんですよ〜」と話したところ、
「枯れた枝はどんどん取っていった方がいいですよ。病気がつきますから」と教えてくれました。
元来貧乏性なので、剪定や間引きが苦手なワタシですが、思い切って枯葉を取り除くことにしました。


 


ずいぶんとすっきりしました。


ついでに、培養液も全替えすることにしました。
成書によれば、1か月に1回は培養液のすべてを入れ替える必要があるそうです。
忘れっぽいワタシは、一度も全替えをしていませんでした。
バケツに捨てた古い培養液を見てみると、リアルゴールドのような黄色になっていました。
本来の培養液(大塚ハウス)は無色透明なのです。


コカ・コーラ リアルゴールド 160ml×30本

コカ・コーラ リアルゴールド 160ml×30本


また、エアーストーンに根が絡みついて、ブクブクの出具合が悪くなっていました。
根を少しほぐしてやると、エアレーションが良くなりました。
これで、もっとミニトマトが元気になってくれるでしょうか。