早朝ランニングの報告の続き、第３弾です。
昨日、ワラジムシ採集について書きました。
道端の枯葉をどかしてみると
一目散に逃げ出すワラジムシ。
生息場所
逃げるワラジー
一方、同じ場所に生息するダンゴムシはといえば・・・
あーた、ご飯にする？
ムシャムシャ
それとも寝る？
・・・
といった状態です。
暢気なものですねえ。
ま、それはいいとして
その後に驚くべきダンゴムシの生態を目撃してしまったのです。
セイタカアワダチソウに付くアブラムシの観察をしていたらですね、
意外なものを見つけたのです。
ダンゴムシが高いところまで登っている！！
５０ｃｍ位の高さです。
ダンゴムシさん、
アナタは地を這うことを運命づけられた生物ではないのですか。
こんなところでいったい何をしているですか？
別の場所でも同じ光景をみつけました。
アブラムシと共にセイタカアワダチソウの汁を吸おうとしているのか、
それともアブラムシを食べに来たのか・・・
地べたを這いずり回ることを止めて
さらなる高みを目指したダンゴムシ
実に興味深いです。
今後も注意してみようと思います。
