反省至極、安松脱皮不全

現在飼育中のヤスマツトビナナフシは1匹だけなのですが、
もともとは2匹で飼育をスタートさせたのでした。
2匹のうちの1匹をワタシのミスで失ってしまった
痛恨の経過を反省を込めて書きます。



5月5日頃の出来事です。
ヤスマツさんの飼育ケースを覗くと
ケースの天井でモゾモゾと動いているものがありました。



目を近づけて見てみるとナナフシがぶら下がってるようです。



脱皮中のナナフシです。
シャッターチャンス! 色々な方向から写真を撮りまくってしまいました。
その後、脱皮の終了を待ったのですが、
半日経っても古い皮を脱ぎ捨てることができず、体を折り曲げた体勢のまま静止していました。
これはおかしいと気づき、爪楊枝で補助して皮を除去。
しかし、ナナフシの体は曲がったままで、数日後には死亡してしまいました。


おそらく、明るい場所で撮影のストレスに長時間晒したため
脱皮が完成する前に体が固まってしまったのだと思います。
脱皮のときは日陰で静かにしておくのがベターでした。
至極反省しております。
日本中のナナフシ飼育中の皆さんも注意してくださいね。