先日、琵琶湖博物館を訪れた際には、親子連れがとても多く、自由研究とおぼしきスケッチやノートをとる子供たちの姿が見られた。私も、彼らに混じってナマズについて勉強したわけだが、ビワコオオナマズについて学んだことを以下に書き留めておきたい。
・ビワコオオナマズは日本最大のナマズ。成長すると、全長1.2m、体重20kg以上になることがある。
・ビワコオオナマズは、湖の深い底に潜むイメージがあるが、実際には、比較的浅い場所に生息する。京都大学の調査では、1年を通じて水深10〜30mに存在していた。
・葛篭尾崎の水深15mのところに通称ナマズ岩という大岩があり、その割れ目にビワコオオナマズが多数生息していたという。
おじさんも、大変勉強になりました。人生、是勉強なり。
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
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