クサイチゴのジャム

 クサイチゴの果実を新たに入手できたので、ジャムを作ってみた。先日は生で食べてみたが、野生の果実には虫がついていることも多いので、加熱調理すると安心して食べることができる。

  クサイチゴの果実
  耐熱容器に入れ
  ラカントSをまぶし
  スプーンでつぶす 
  電子レンジで加熱して
  完成

 クサイチゴの果実は薄い塩水にしばらく浸けた後、軽く水洗いして虫やゴミを取り除いた。

 本来なら果実のジャムはナベで煮て作ることが多いようだが、今回はクサイチゴの量が少ない(40g)ので、電子レンジを使ってスモール・スケールで調理。

 ラカントS(カロリーゼロの自然派甘味料)を使っているので、糖質が大幅にカットされている。糖質制限が必要な人も安心して食べることができます。ラカントは砂糖とほとんど同じ甘さ。ジャム作りでは、果実の1/2量の砂糖を加えることが多いようだが、今回は風味をなるべく損ねたくないのと、長期保存の必要がないので、控えめの量(1/3量:約13g)とした。

 電子レンジの加熱時間は600W 2.5分だった。加熱しすぎるとジャムがはじけ飛ぶので、加熱の後半はジャムの状態をみながら少しづつ加熱していくのが吉。

 ジャムを舐めてみると、程よい酸味と甘みがあってよい感じ。種のプチプチ感が心地よいアクセントになっている。後日、自家製の豆乳ヨーグルトに混ぜて食べてみるつもりです。

(追記:20130616)
こんなふうに食べました。右は、モミジイチゴのジャムです。
  

ラカントS 顆粒 800g: 砂糖をラカントに替えるだけで大幅な糖質カットが可能です。ダイエットしたい人や糖尿病のリスクが高い人にお勧め。