フラットコード 使うべきか使わざるべきか

 水耕栽培システム・ハッピー2.0号は、10Lの培養液を入れることができるが、乾電池式エアーポンプ708Bのパワーでは十分なエアレーションが出来なくなる可能性がある。

 今後夏に向けて根が成長すると酸素消費量が増加するだろう。また、気温が上がれば水に溶ける酸素量も減少するに違いない。現在のところは、植物の成長は順調だが、今後酸素が足りなくなると発育障害をきたすかもしれない。

 この不安を解消するには、室内からフラットコードを用いて十分な電力をベランダに送って、強力なエアポンプを作動させるという方法が考えられる。ダイケイ産業が作っているフラットコードは、わずか0.9mmの厚さでサッシ窓の隙間を通して電流を流すことが可能である。
  フラットコード
 実は、このコード、ずいぶん前に購入してあるのだが、安全性の面で確証がもてず、使用しないままになっている。使うべきか、使わざるべきか、、、とても悩ましい。まずは、電気関係に詳しい知り合いに相談してみようかと思う。
ベランダ水耕栽培における電源問題を考える