豆乳ヨーグルトをつくる

 写真は、我が家で毎日食べている豆乳ヨーグルト。牛乳でつくるヨーグルトよりもあっさりしていて、飽きのこない美味しさがある。ラズベリーをのせて食べるのが一番のお気に入りだ。お腹の調子も良くなるし、食事の前に食べるとごはんの量を減らすことができる。ただし、大豆アレルギーの人は注意が必要。
 
 作り方はとても簡単。1Lの豆乳パックにヨーグルト種を入れて、写真のヨーグルトメーカー(TO-PLAN ヨーグルトファクトリー TKY-41)に投入。約半日でおいしい豆乳ヨーグルトが完成する。ヨーグルト種は市販のヨーグルト製品(プレーン)を使うこともできる。一種の細菌培養なので、清潔な作業を心がけること。完成したヨーグルトは余熱をとってから冷蔵庫で保存する。
  
 1Lの豆乳パックが身近にない場合は、耐熱容器でつくるとよい。耐熱容器は、使用前に少量の水を入れてフタをし、レンジにかけると簡単に殺菌できるので便利だ。レンジ滅菌の際には蒸気による火傷に注意。
 写真のiwakiパイレックスの500mlメジャーカップは耐熱性で、ヨーグルトメーカーTKY-41の中にぎりぎり収まる大きさ。豆乳とヨーグルト種を注いで、上からラップをかけ、さらに輪ゴムで止める。乳酸菌は嫌気性であるし、好気性の雑菌増殖をおさえるために、作成中の容器は密封しておいたほうが良いと思う。
 
 ラズベリーをのせる他に、すりたてのゴマをかけて食べてもおいしい。ゴマの風味が、豆乳ヨーグルトに意外と合います。

 TO-PLAN(トープラン) ヨーグルトファクトリー(ヨーグルトメーカー) TKY-41: 安価で便利なヨーグルトメーカー。
 iwaki メジャーカップ 500ml KBTMCN500: 何かと役に立つ耐熱メジャーカップ。
 京セラ セラミックミル ゴマ専用 CM-15YL: すりたてのゴマは風味が違います。