自然観察ランニングで鍛えた足腰で、武生マラソンに挑む！

武生マラソンで、ハーフを走ってきました。
今年初めてのマラソン参加です。
ちなみに、福井県武生（現・越前市）は、かつて越前の国の国府が置かれていた歴史のある町です。
また、池上遼一・いわさきちひろ・加古里子といった方たちにゆかりのある町でもあります。

日頃のランニングは週1〜2回ですが、
最近は、山道を好んで走っています。
毎週末に、山道を含む15キロ程度を走っていたので、
21キロを走る脚力はできているはずです。

せっかくなので、目標を立てて走ることにしました。

1. 姿勢を正しく保って最後まで走る。
2. ピッチを180歩/分で維持する。
3. 鼻呼吸（吸う・吐く）で走る。
4. キロ５分のペースで走る（1時間45分で完走）。
5. ５キロまでゆっくり走り、１５キロの地点で最速になるようにする。

結果は、４以外はなんとか達成。
特に、鼻呼吸だけで走れたのは嬉しかったです。

記録は、１時間４６分台で、目標を１分ほどオーバーしました。
ゴールまで４キロの地点で右ひざが痛くなり、
スピードを維持できなくなったためです。

右ひざ痛の原因は、前日のランニングのせいです。
大会当日が雨の天気予報だったので、雨具（ポンチョ）の着脱の練習をしておこうと
走りながら脱ぐ動作のときに、膝をひねってしまったのです。

どうも私には、右ひざをひねる癖があるようなので、
常に進行方向にのみ、ひざを向けるよう心がける必要がありそうです。
また、もしひざを痛めても軽い障害なら２-３日あれば完全に治っていたはずです。
マラソン大会前、２-３日は練習をしない方が良いかもしれません。
今回学んだ教訓でした。