昨日、アマゾン経由で注文した商品が
小さな箱で届きました。
軽く箱を振ってみるとコトコトと音がします。
中身は、アレに違いありません。
ジャーン、
ダナイブロスのコンパクト釣竿です。
商品名、インジェクター のべ竿。
以前から欲しかったのですが、とうとう買ってしまいました。
ダナイブロスは、イタリアのアウトドア用品の会社。
ロゴからもなんとなくイタリアの香りが漂ってきますね。
長さは驚異の22ｃｍ。
これが伸ばすと2.8ｍにもなるのです。
竿の中を覗き込んでみると
のべ竿のパーツが年輪状にたくさんみえます。
短いながらも１７本ものパーツがぎっしり詰まっているのです。
先端を引き出してみました。
ロッドのお尻にはこんなリングが。
竿を魚にもっていかれないように紐を結ぶのでしょうか。
付属のさお袋に入れて
ポケットに入るくらいのコンパクトさ。
凄いです。
なんだかうずうずと竿を使いたくなってきました。
今日はとても風が冷たかったのですが
福井市内の小河川に釣りに行ってみることに。
ポイントに到着しリュックから竿をだそうとすると・・・
竿が見当たりません。
リュックの中をくまなく探しますが
竿は見つかりません。
最悪なことにリュック下側のファスナーが開いていました。
このリュックは上下のファスナーどちらからでも物を出し入れできる
構造になっているのです。
こんな具合にファスナーを開けたまま歩いていたので
どこかで竿を落としたのでしょうか。
一瞬、目の前が真っ暗になりました。
ポイント周囲の歩いた範囲をくまなく探すも竿はみあたりません。
体が冷え切ってしまい、探索を中止しました。
失意とともに、家に戻ると・・・
竿が部屋の中に落ちていました。
竿を使う前に紛失するところでしたが危機一髪セーフ。
短くて小さいがゆえに、こんな危険も潜んでいます。
ホント、心臓に悪い出来事でした。
ダナイブロスのコンパクトロッド・シリーズ
