追悼、ジョージ・マイケル

大ショック!!
ジョージ・マイケルが亡くなっていたとは!!
うかつにも今日まで知りませんでした。
しかも、クリスマスの日に天に召されるなんて・・・。


FAITH

FAITH


クリスマスの日、私は暢気にカラオケで「Last Christmas」を歌っていました。
[Last Christmas」はクリスマスの定番曲だし、
歌った後で訃報を聞いてびっくりした人、
きっと世の中に多かったのではないでしょうか。




想いおこせば、2人のマイケルが私の青春時代とリンクしていました。
彼らの曲を聴くと当時を思い出して胸がキュンとします。
ジョージ死去のニュースを聞いて、
心にぽっかり穴が開いたような気持ちです。


スリラー もう一人のマイケル


1980年代の話になりますが、受験勉強の合間にラジオに流れていたのが
「Wham Rap」、「Crub Tropicana」、「Bad Boys」。
大学受験の暗いトンネルの向こうに明るく楽しい世界が開けているのだろうか、
そんな希望を持たせてくれる曲でした。



大学入学後はアルバム「Make It Big」が大ヒットしていました。
「Wake me up before you go go 〜 ♪♪」
嗚呼、ティーンエージャーのころの甘酸っぱい想いが
オジサンの心に溢れてきます。
このアルバムは、なんと全曲を暗記していました。
現在では1分前に聞いたことを忘れてしまうというのに・・・。



その後、「Careless Whisper」のメガヒット。
哀愁を誘うサックスの音が印象的な名曲です。
西城秀樹郷ひろみにカバーされ、日本でも大ヒット。
最近では、映画デッドプールでも取り上げられていました。



そして、1998年、ジョージ・マイケル逮捕のニュース。
公衆トイレのおとり捜査で、わいせつ罪で現行犯逮捕されたのでした。
しかも、おとり捜査官は男性だったという。
「えーっ、ジョージはゲイだったのか!!」
彼のラブソングを聴いてきた者にとって、あまりにも衝撃的な事件でした。



少し感傷的になってしまいました。
53年の人生を足早に駆け抜けた、稀代の天才アーティスト、ジョージ・マイケル
今頃は天国の端に立って、微笑みながらこの世を見下ろしているのではないでしょうか。
ありがとう、ジョージ。安らかに。

   
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