コフキ幼虫、メインは腐葉土飼育で
大量に孵化したコフキコガネ幼虫をどう飼育するか。これまでの経験から、飼育の手間がかかりすぎると世話を怠けてしまうことが分かっています。なので、今回はなるべく手抜きをして飼育したいと思います。
基本的に、生きた植物を餌にせずに飼育します。根食いのコガネムシが、腐葉土のみで成虫まで飼育可能であったとの論文があります。コフキ幼虫も主に腐葉土で育ててみます。一部は、カブトの飼育マットを混ぜてみました。
しかし、今回多量に幼虫が採れたこともこともありますし、これまでと同じサツマイモ飼育もしてみることにしました。4カップだけにサツマイモを投入。
今後の飼育スケジュールとしては、毎週、カップの側面の水分付着から腐葉土の乾燥具合を推測してチェック。また、サツマイモを入れたカップは毎週腐敗の有無を確認。2週毎に全てのカップを開けて霧吹き。2か月後に幼虫を掘り出して生育の状況確認をしようと思います。