5月初めより飼育中のヒラタアオコガネ
半分以上がこの世を去ってしまいましたが、現在3匹が生存中です。日中も姿を現して動いているので、見ていて面白い昆虫です。
小プラケでこんな環境で飼っているのですが、久々に産卵エリアを掘り起こしてみました。産卵エリアとは写真右のカブマットを詰めたプラカップのことです。
見つかった卵は1個だけでした。しょっちゅう繁殖行動をしている割に産卵数は少ないですね。たくさん産卵されても困るという考えで産卵エリアを設けましたが、卵の数が少ないと寂しいものです。
さて、5月末に産卵された卵から孵った幼虫は別のプラカップで飼育中です。こちらも中を確認してみると少し成長した幼虫が居ました。孵化後約4週間でこの大きさです。
ネット情報によれば2-3か月で蛹になってしまうようですが、本当にそんなに成長が早いのでしょうか?