7月の虫捕りランニング

週末の虫捕りランニングの記録です。橋本先生の像に一礼をしてランニングスタート。橋本先生とは、いうまでもなく福井県民の永遠のヒーロー橋本左内先生のことです。

 

橋本先生の像の近くにはパンダの像があります。とぼけた良い感じの子パンダです。今日も良い日になりますようにとパンダの頭を撫でて走り出しました。

 

朝5時、天気は晴れ。河原の遊歩道を走っていきます。

 

7月にもなると路傍のクズの葉が生い茂って、道にはみ出しています。たくさんのクズが生えているのですが、不思議とゾウムシは見かけないのです。

 

太陽が昇り始めたので、直射日光を避けて山道に入りました。山中のクズの葉の上でオジロアシナガゾウムシを発見。「ゾウムシ界のパンダ」の異名をとるゾウムシさんです。

 

さらには、シロコブゾウムシがいました。「ゾウムシ界の白い象」の異名をとるゾウムシさんです。

 

そして、樹液広場にはカナブンが集結。一心不乱に樹液を舐めています。

 

カナブン採集にはだいぶ慣れてきたので、そっと一匹ずつ手掴みで捕獲し、前脚の形状を見てオス・メスを判定するという心の余裕がでてきました。メスを一匹だけ採集して帰宅しました。