コフキコガネ 2017 ビギンニング

今日は、とても蒸し暑い1日でした。

こんな日の夜は、コフキコガネが出現するかもしれません。

今年初めてのコフキ採取のために、

福井市内某所のコンビニを訪れてみました。

 

ライトの下でひっくり返りもがいている

2匹のコフキコガネをゲット。

なお、採取時間は20:30、天気は曇り、気温30℃。

 

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急きょ、飼育ケースをこしらえました。

2匹ともオスのようなので

ケースに土は入れませんでした。

 

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お髭(触角)が大きいのがオスの特徴です。

もふもふしたお毛々が良い味を出しています。

 

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今後、メスが入手できるようなら

産卵、幼虫飼育に挑戦してみようと思います。

やす松さんの産卵

飼育中のヤスマツトビナナフシ成虫になったことを書きました。

野外採取の初代から数えて、3代目のやす松さんです。

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それから、およそ10日が経過。

 

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とうとう、今朝発見しました・・・

 

やす松さんの卵です!!

 

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一匹だけの飼育だったのでプレッシャーがありましたが

これで次世代へと繋げることができそうです。

 

こうなったらどんどん増やしちゃおうかな。

増えろ~ やす松さん!

 

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どんどん増えろ~

 

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もっともっと!!

 

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まだまだ増えるよ、やす松さん。

 

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そしていつの日か

やす松さんは世に満ちて・・・

 

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(注:決して野に放つという意味ではありません)

 

世界平和の使者となる

 

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 そして、宇宙(そら)へ・・・

 

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夢は広がります。

 

・・・スミマセン、

あまりに嬉しくておかしくなっていたかもしれません。

 

 

オープン・ザ・タマムシボックス ~ワタシは一体何を飼っているのか?~

昨年、タマムシが産卵した樹木を

コンテナボックスに入れて保管しています。

 

f:id:avdk101:20170630052356j:plain タマムシ2016

 

そろそろ、どうなっているか確認してみる頃合いかと思い

調べてみることにしました。

部屋の片隅に置かれた幼虫管理ボックスです。

 

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オープン・ザ・タマムシボックス!!

 

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タマムシボックスの中には、ケヤキとサクラの薪が入っています。

ほぼ毎日霧吹きで水を吹きかけています。

 

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木くずが出ているところには幼虫が潜んでいるはず。

木くずが付着していたケヤキの薪を調べてみましたが

何処に幼虫がいるのか全く分かりません。

樹皮を剥いでみようと試みるも、硬くて歯が立たず・・・

 

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ワタシは一体何を飼っているのか?

やはり成長のプロセスを確認できないと

昆虫飼育はあまり楽しくありません。

何か良い方法はないのか。

今後の課題としたいと思います。

 

 

 

ビビビビーッ、初夏の芝生に潜むもの

先日の早朝ランニングの時の出来事です。

公園の中を走り抜ける途中で

ワタシの「いきものアンテナ」が反応しました。

 

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ビビビィーッ、ビビビビビーッ

何かがいます!!

 

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足元を見てみると

小さな生き物が・・・

どこにいるか分かりますか?

 

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常人には見過ごされてしまうかもしれない小さな生き物。

しかし、ワタシの「いきもの感知アイ」から逃れることはできないのです。

 

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ズゥームアップ!

 

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ショウリョウバッタの幼虫でしょう。

茶色いのもいました。

 

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参考までに、ショウリョウバッタ

ニホンヤモリカナヘビニホントカゲ フード

としては使えませんでした。

 

 

 

将棋世界 2017年4月号

ひふみんアイ・・・

 

愛蔵版 デビルマン (KCデラックス)

デビルアイ

 

ドブ川の中に

通勤路の途中に、汚れたドブ川があるのですが

 

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こんな汚い環境でも逞しく生きている生き物がいます。

 

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アメリカザリガニ

 

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少年のころの気持ちに戻って

思いっきりザリガニ釣りをしたい誘惑にかられるのですが

人目がとても多い場所なので

大人のワタシとしては躊躇してしまいます。

 

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うーん

でも、やってみたいな、ザリガニ釣り。

釣り上げたザリガニをエサに、ナマズ釣りをしてみるとか

トカゲさんの飼育に使うとか

いろいろ面白いことができそうです・・・

 

 

avdk101.hatenablog.com

 

 

 

 

コブナナべびーの誕生、あるいは、ただそこに居るコブナナフシ

先月からナナフシの卵保存ケースを新しいものに変えました。

これまでは、タッパーの中に薄切りオアシスを敷いたものでしたが、

今年は、合成繊維製の伸縮包帯を敷いています。

単にオアシスを切らしていたのが変更の理由ですが

特に問題はなかったようで

コブナナフシ幼虫が孵化してきました。

 

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生まれたばかりのコブナナフシ

ひたすらじーっとしています。

親のコブナナフシは先日鬼籍に入ったのですが

飼育中の3年間、ほとんど動く姿を見せてくれませんでした。

異形の姿は興味深いけれど、飼うとなると面白みに欠けるのです。

が、せっかくの孵化なので、大切に飼育することにします。

 

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ちなみに卵はこんな形です。

 

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avdk101.hatenablog.com

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やす松さんが成虫になったようです

ヤスマツトビナナフシの飼育ケースを覗いてみると

 シルエットが昨日とは変わっていました。

 

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長い羽が生え、成虫となったようです。

あと10日もすれば産卵をしてくれるでしょう。

やす松さんの継代飼育は、もう少し続けてみたいので

大切に育てたいと思います。

 

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f:id:avdk101:20170623070524j:plainオトナになった、やす松さん

 

 

おそ松くん (6) (竹書房文庫)

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