料理

美食系はちゅう類 ニホトカさん、真空調理について語る

こんにちは、食べ物にはちょっとうるさい、ニホントカゲです。 わたしの同居人(ニンゲン)が、最近、 真空調理法に手を出しているようですね。 例えば、先日、近くの山で収穫してきたモミジイチゴ。 少し熟しすぎた果実ですが、食感を損なわずに 滅菌するた…

キヌアとオートミールのクレープ

昨日はハニーワーム用に、オートミールを使いました。 残しておいても全部食べそうになので、使いきってしまいましょう。 作るのは、クレープです。 スーパーフードとして最近注目のキヌアを入れてみます。 まずは、オートミール。 今回は約2カップ(400ml…

クッキング・ダディーのイチジク料理

今年も会社の友人からイチジクを貰いました。 彼の家庭菜園で採れたばかりだそうです。 昨年は、ポーチト・イチジクを作って食べました。 今年はどうやって食べようかなと考えていたとき、 最近読んだ本にイチジクのトーストが載っていたことを思い出しまし…

キミ流クッキング2: コフキコガネに捧げるきんぴら

コフキコガネの幼虫の根菜飼育を始めました。 幼虫が食べてくれなかった根菜がたくさん余ったので、 昨日はポタージュを作って食べました。 コフキコガネのタマゴは次々と孵化し幼虫になっています。 親のコフキメスは、産卵の後に絶命し、今では1匹しか残…

キミ流クッキング: コフキコガネに見放されし根菜の豆乳ポタージュ

コフキコガネの幼虫の根菜飼育を試みています。 いろいろな種類を与えてみましたが 食べてくれなかった根菜が冷蔵庫に余っているので 料理して食べてしまうことにしました。 余ったのは、ジャガイモ、カブ、ヤマトイモ。 出来たのは、こんな料理です。 全国…

ポーチト・イチジク 

先日、イチジクをくれた友人が、さらに30個くらいのイチジクを持ってきてくれました。 「おまえがあんまり嬉しそうやったから、もっと持ってきてやったぞ」 数日も置かずにこんなにたくさんのイチジクができるなんて、彼の菜園にはどんなに大きなイチジクの…

無農薬のミニチンゲンサイ

「kimiさん、会社に無農薬野菜を売りに来てるの知ってる?」 ワタシが健康食オタクであることを知っている、職場の年配のスタッフが教えてくれました。 「おっ、これはナナフシの食草にできるかな」と思い、さっそく売り場に足を運んでみました。 トゲナナフ…

福井の奇習:カニじゃんけん

福井の冬の風物詩、越前ガニ。北陸の地、福井を訪れる旅人の舌を喜ばせる一品ですが、高級食材なので地元民が普段から食べられるものではありません。特にオスのカニは高級品で、福井県民は普段は値段の比較的安いメスガニ(せいこガニ)を食べています。 ご…

ナナフシクッキング、試食のお時間です

昨日紹介したレモンリーフゼリー、トゲナナ幼虫は食べているようです。 苦労してつくった甲斐がありました。 しかし、作りたてのきれいな緑色がすぐに失われてしまうのが残念です。 「お味は良いけど、見かけがねぇ」といったところでしょうか。 作りたての…

ナナフシクッキング001:レモンリーフのゼリー

ナナフシの冬の食草としてレモンリーフをネット買いましたが、冷蔵保存してもまだたくさん余ってしまいます。もったいないので、トゲナナフシ幼虫のためにレモンリーフ・ゼリーを作ることにしました。 材料:レモンリーフ10g、寒天2g、水200ml 材料の寒…

どんぐりを食べてみた

拾ってきたスダジイとマテバシイの実(どんぐり)を食べてみることにした。生でも食べられるそうだが、念のために電子レンジでチンしてから食べることに。 それぞれ5個くらいを封筒に入れて、500W2分で加熱してみたところ、マテバシイの実が次々爆発。どんぐ…

イカ釣り2013

毎年恒例となった職場同僚とのイカ釣り。14人で一隻の船をチャーターして、いざ越前海岸へ。越前海岸は、海岸線の間際まで山が迫っているのが特徴だ。19時ごろより集魚灯で海面を照らしながら釣りを開始。 今年は、マイカが豊漁のようで、次々とマイカを釣り…

初夏の風物詩 ヘビイチゴのジャム

ヘビイチゴを比較的たくさん収穫できたので、ジャムをつくってみることにした。前回、生食したときは、まったく美味しくなかったので、今回は加熱し甘みを加えてみる。作り方は、クサイチゴのジャムと全く同じ。 ヘビイチゴの果実 耐熱容器に入れ 甘味料ラカ…

クサイチゴのジャム

クサイチゴの果実を新たに入手できたので、ジャムを作ってみた。先日は生で食べてみたが、野生の果実には虫がついていることも多いので、加熱調理すると安心して食べることができる。 クサイチゴの果実 耐熱容器に入れ ラカントSをまぶし スプーンでつぶす …

イカ釣り・リベンジ

越前海岸でイカの船釣り。昨年のイカ釣りはさっぱりの釣果だったのでリベンジを誓って船に乗り込んだ。 船からみた越前海岸 夜の7時から11時まで頑張って、釣果は11杯。昨年はたった2杯だけだったので、十分満足。 釣り上げたマイカ釣ったイカは、いろいろ…

ナマズ・クッキング

9月某日。これまで実行を躊躇していたミッションを行う時が来た。それは、ナマズを食べてみること。開高健先生も言っているように、魚を理解するには一度はその魚を食べてみなくては。 ナマズ調理の準備は、かなり前から行っていた。アメリカではナマズ料理…

越前海岸でイカ釣り

8月某日。午後7時〜11時。船に乗ってイカ釣り。 釣果は真イカ2杯だけ・・・。うぐぐ・・。 来年、再挑戦予定。 イカ釣り船 船からの眺め 遠くに見えるのはイカ釣り船の集魚灯 スーパーマーケットで購入した真イカ なんかぁ むかしぃ バイクにぃ電飾つけてあ…

朝食は「目玉焼き丼」

7月某日。暑い日が続くときこそ、朝食によるエネルギー補充が重要だ。今朝の朝ごはんは「目玉焼き丼」。雁屋哲 氏の快著「美味しんぼの食卓」に書かれていた料理で、20年来、我が家の定番朝食となっている。 作り方は至極簡単。目玉焼きをフライパンで焼き、…

73匹目のナマズと、へしこ茶漬け  

8月某日。晴れ。 相変わらず暑い。汗だくになって、45cmのナマズ1匹(73匹目)をキャッチ。ワタシの車は昨年からクーラーが故障しているので、釣りに行くのも暑くて大変なのだ。 帰宅してシャワーを浴びて夕食。今年のような猛暑だと、脂っこいものを食べる…

小鮎の佃煮 

今年のような猛暑だと、脂っこいものを食べる気にならない。こんなときには、お茶漬けが一番。 そういうわけで、今日は炊き立てご飯に小鮎の佃煮を乗せて、お茶漬け。小鮎の佃煮は、先日、琵琶湖のほとりの道の駅・近江母の郷で買ったもの。ほんのりと苦味が…