キミ流クッキング2: コフキコガネに捧げるきんぴら

コフキコガネの幼虫の根菜飼育を始めました。
幼虫が食べてくれなかった根菜がたくさん余ったので、
昨日はポタージュを作って食べました。


 


コフキコガネのタマゴは次々と孵化し幼虫になっています。
親のコフキメスは、産卵の後に絶命し、今では1匹しか残っていません。
今日は、沢山の卵を産んでくれたコフキメス、
そしてワタシのもとに生まれてきてくれたコフキ幼虫に感謝して
コフキたちに捧げる料理をつくることにしました。


出来上がったのは、こんな料理です。
名付けて、根菜3種のきんぴら 〜セレブレーション オブ コフキラブ〜


 


材料は、コフキコガネ幼虫が食べてくれている根菜。
サツマイモ、ニンジン、ゴボウです。


 


今日はなんだか気分が良いので、
全国のコフキコガネ好きのグルメさんのために、秘伝のレシピを公開しましょう。
まず、根菜を千切りにします。


  


続いて、お鍋にオリーブオイルと塩一つまみを入れた後、
根菜を入れて弱火で10分くらい加熱します。
昨日も書きましたが、これは、山本千代子先生が開発された弱火調理法で
手間をかけずに野菜のうまみを引き出すことができるのです。


 


最後にゴマを振りかけて完成です。
すごく簡単でしょ?


 


サツマイモがホクホクとして程よい甘みを醸し出しています。
砂糖や醤油を加えなくても十分おいしいです。
ゴボウのしゃきしゃきとした歯ごたえも良い感じ。
さらに、ニンジンの赤が目にも鮮やかですね。
まさにこれは、コフキコガネに対する三味一体の祝福だ!。(←これが言いたかった)


あっ、言い忘れましたが、
この料理、便秘にもすごく効くんですよ。
便通に悩んでいる貴女にも、ぜひ試していただきたいレシピでした。

ラクなのに美味しい 驚異の弱火調理法 ラクなのに美味しい 驚異の弱火調理法


 簡単でおいしいので、しばらくこの調理法で遊んでみるつもりです。