2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ベランダ水耕栽培における新たなエアレーション法

「ハピソン708Bの静かな死」のつづき 電池式エアポンプが動かなくなってしまったことを出勤前に発見したkimiは、限られた時間のなかで焦りながらも対処法を思案するのであった。 そうだ、以前に「ベランダ水耕栽培における電源問題」を考えたとき、サッシ窓…

ハピソン708Bの静かな死

今朝、ベランダ水耕栽培のミニトマトを確認してみると電池式エアポンプが止まっていました。 「電池が切れたかな」と、充電したてのエネループに交換しましたが動いてくれません。 どうもモーターの寿命が尽きたようです。 以前に書いたように、エアポンプ「…

アイ・ハヴ・ア・ドリーム

自然農法という植物栽培法が注目されています。 自然農法とは、化学肥料や農薬を使わず、地面を耕すことなく、雑草の除去も最小限として 野菜やお米、果樹を育てる方法です。 自然農法では、収穫したい植物より先に緑肥植物を育て、これを化学肥料の代わりと…

トゲナナフシの足の付け根

トゲナナフシはずいぶん大きくなって 体長(頭〜お尻)6cm位になっています。 たぶん終齢幼虫ではないでしょうか。 実は、トゲナナでちょっと気になっていたことがあるのです。 それは、飼育中のトゲナナの半分くらいで、足の付け根の色が変わっていることで…

クサイチゴの完全な果実

ベランダ栽培のクサイチゴの実にできそこないが多いことを先日書きました。 今日見てみると、完全な果実がいくつかできていました。 クサイチゴは2鉢栽培していて、片方だけ人工授粉を行い、もう片方には行わないませんでした。 数日しか行わなかった人工授…

コブナナフシはどこへ消えた?

現在、10匹あまりのコブナナフシ幼虫を中プラケで飼育中です。 コブナナフシは初齢からずっとクサイチゴの葉で育ててきました。 少しは他の葉っぱも食べてもらおうと、 ベランダ栽培のモミジイチゴを1枚だけ入れてみました。 何日かたってケースの中を覗いて…

クサイチゴの不完全な果実

クサイチゴの実がなり始めました。 でも、できそこないの果実ばかりなのです。 以前に人工授粉の話を書きましたが、 正直にいうと面倒になってしまって 3日ほどしか行いませんでした。 受粉の様子(4月中旬) よく探してみると、まだ若いですが 期待のもてそ…

発芽したモミジイチゴを鉢に植え替え

オアシスに種をまき、発芽したモミジイチゴです。 葉の縁がギザギザの小さな葉っぱが出てきました。 オアシスを切り離し、鉢に定植することにしました。 写真では小さくて見えにくいですが、中央がモミジイチゴです。 なお、周囲に生えているのは、タンポポ…

電池式エアポンプを用いたミニトマトの水耕栽培 5月

この1週間でずいぶんと大きくなりました。 そろそろ支柱を立てようかと思います。 5月11日 5月18日 根もずいぶんと伸びています。 5月11日 5月18日 木が大きくなりすぎないように脇芽をつみました。 脇芽は幹と葉の間から出ます。 小さいですが、花芽ができ…

トビナナフシ幼虫の飼育はむずかしい(その3)

トビナナフシベビー(初齢幼虫)の飼育で気付いたことを記録しておきます。 トビナナ初齢が上へ上へと移動する習性があることは先日書きました。 おそらく、クモなどの外敵に合わないうちに、地表から樹を登り新葉へと素早く移動するためでしょう。 この習性…

トビナナフシベビーの飼育はむずかしい(その2)

トビナナフシベビー(初齢幼虫)は、とても小さくて弱々しいのに、 ものすごく速いスピードで動きます。 ヤスマツトビナナフシ初齢 トゲナナフシやコブナナフシの初齢幼虫は、指でつまむことが可能なくらい 丈夫な体をしていますが、トビナナフシでそんなこ…

トビナナフシベビーの飼育はむずかしい(その1)

ヤスマツトビナナフシ幼虫の飼育ケースです。 底深の保存容器を逆さまにして使っています。 エサはオアシスに挿したコナラ、クヌギ、クリの葉。 ヤスマツベビーが葉っぱを食べています。 トビナナフシの初齢幼虫の体は半透明なので 食べた葉っぱが透けて見え…

ナナフシは母の日に何を想うか

今日は母の日。 実家に立ち寄って、プレゼントを渡しました。 ちなみに、今年のプレゼントはエプロンです。 記念として、母に標語を書いてもらうことにしました。 ありがとう、母上。大切にします。 小学生のころ、飼育ケースで部屋がいっぱいになっても 文…

ある日、森の中、クマさんに出会ったら

福井市内のコナラ林にナナフシモドキ採集に行きました。 採集法は、ビニール傘2本を使っての二刀流ビーティング。 左手に開いた傘、右手に閉じた傘を持ちます。 開いたビニール傘を木の下に置いて、閉じた傘で葉を揺らしてナナフシを落とすのです。 すぐに…

再生野菜でナナフシを育てる

料理に使った大根のヘタを水に浸けておいたら、葉が茂ってきました。 台所の廃物を利用してナナフシを飼育できるかもしれません。 まずは食草が幅広いトゲナナで試してみます。 (追記)20140511 ダイコン葉をトゲナナフシは食べませんでした。 今後はニンジ…

ベランダ栽培のモミジイチゴ

モミジイチゴの葉は、ナナフシ(モドキ、エダ、アマミ、トゲ)の大好物です。 昨年の春に植えつけた、ベランダ栽培のモミジイチゴが葉を付け始めました。 鮮やかな緑色の大きな葉を茂らせています。 ベランダで栽培するナナフシ食草のチャンピョンはクサイチ…

トゲナナフシにみる日本の様式美 「トゲナナ文様」

次々と生まれたトゲナナフシがどんどん成長しています。 飼育ケースをみると、蓋に挟んであるコバエ防止シートに トゲナナがずらりと並んでいます。 ナナフシはじっとして動かないので、シルエットが模様のように見えてきます。 シルエットに様式美を感じて…

トビナナフシが次々に孵化

トビナナフシの卵ボックスをみてみたら 幼虫がたくさん孵っていました。 孵化したのはシラキ、ニホン、ヤスマツの3種です。 写真は、ニホンとヤスマツの卵ボックスです。 冬はベランダで冷たい外気にさらし、2週間前に室内に移しました。 写真左は、孵化し…

トゲナナフシのとってもエコな習性

ナナフシは脱皮した後に、ぬけがらを食べてしまいます。 厳しい自然界を生き抜くための、少しの無駄がないようにする。 この行為にワタシは「MOTTAINAI」の精神を見ました。 見習いたいものです。 トゲナナフシ脱皮の様子

ミニトマト、根がどんどん伸びてます

電池式エアポンプを使ったミニトマトの水耕栽培。 ベランダに出して約1週間が経過しました。 室内に置いていたころより葉に勢いがあるような気がします。 培養液タンクから取り出してみると、ずいぶんと根が伸びていました。 ちなみに右の写真は8日前の根…

横にもなが〜くなります

ア マ ミ ナ ナ フ シ の メ ス で す 。