2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

エアーポンプの寿命を勘違いしていた・・・

ベランダ水耕栽培システムの試作品が完成したことを書いた。hapyson(ハピソン)社の乾電池式エアーポンプ708Bを用いてエアレーションをしているのだが、このエアーポンプの寿命について思い違いをしていることに気付いた。 hapyson 708B (手前) エアーポン…

ナナフシ食草ノオト(8 )モミジイチゴ

モミジイチゴは、野山に生える落葉低木だ。葉の形がモミジに似ているのが、名の由来。モミジイチゴはいろいろなナナフシの食草として使える。トゲ・アマミ・モドキ・エダナナフシはモミジイチゴをよく食べてくれる。 福井市内の山にモミジイチゴの観察に出か…

室内用水耕栽培ユニットの作成と失敗

ベランダ用の水耕栽培システムを作成したが、ついでに室内栽培用のシステムも作った。エアーポンプとして水作の水心SSPP-3Sを使用。とても静かに作動するエアーポンプに敬意を表して、すいしん1.0号と命名した。 水心SSPP-3S ナナフシ食草(ミニバラとクサイ…

ナナフシの同居について

ワタシの飼っているナナフシは、アマミナナフシ1匹とトゲナナフシ1匹の合計2匹だけである。飼育スペースがないので、プラケース(中)に2匹を同居させている。 (写真)飼育中のアマミ、トゲナナ 同居はお互いにとってさほどストレスにはなっていないようだ…

ナナフシの卵回収用ピンセット

ナナフシの卵を回収するために作ったピンセットを紹介しよう。現在飼っているトゲナナフシとアマミナナフシは、卵を地面に無作為に産み落とす。また、フンも同様に地面に落とすので、床面には卵とフンが混在している。卵のみを選別して回収するのは結構大変…

4月14日のトゲナナフシ

最近、トゲナナフシの動きが非常に遅くなり、産卵数も激減している。今朝になっても昨夜と同じ場所に同じ体勢で居るので、いよいよ天寿を全うしたのかと思いそっと触れてみたところ、途端にものすごいスピードで逃げて行った。まだ生きていると分かって、ほ…

ベランダ水耕栽培の試作品1号が完成

ベランダ水耕栽培システムの試作品が完成。ベランダの電源問題を解決するために、hapyson(ハピソン)社の乾電池式エアーポンプを使用している。ハピソン社に敬意を表して、ハッピー1.0号と命名した。 コスト削減のため、エアーポンプ・エアーストン・通気チ…

春の河原を走る

満開の桜の下を走ったら気持ちよかろうと、早朝の河原をランニングした。しかし、低気圧の影響で冷たい強風が吹き、かなり寒かった。普段は散歩やジョギングをしている人が多い河川敷だが、今日は人影がまばら。 強風で桜の花が散り、葉が少し出てきていた。…

電池式エアーポンプを用いたベランダ水耕栽培

先日書いたように、ワタシの住んでいるアパートのベランダには電源がない。このような状況で、ベランダでエアポンプを用いた水耕栽培を行うにはどうしたらよいか。まず考えられるのは、電池あるいは充電可能なバッテリーを用いて、エアポンプを作動させる方…

ベランダ水耕栽培における電源問題を考える

やっと春になったので、ベランダでナナフシ食草の水耕栽培を行いたくなってきた。先日書いたように、水耕栽培ではエアレーションをして根に酸素を送ってやることで、植物の成長が早くなる。だが、ここで大きな問題が持ち上がった・・・ワタシの住むアパート…

4月1日を迎えたトゲナナ

飼育中のトゲナナが4月を迎えた。厳しい冬を乗り越えてくれて、嬉しい。こまめに食草を交換し、霧吹きをした甲斐がありました。5月まではさすがに無理かと思うが、世話を続けたい。