コフキ幼虫テスト:プリンカップ内に小豆を置いてみた

健康に良いらしいので、最近は豆を食べるようにしています。よく食べるのは大豆、小豆、ひよこ豆です。これらのお豆さんを発芽させてみることにしました。

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水につけておくだけで豆は発芽します。室温約25℃で2-3日経つとどの豆も発芽してきました。食用に豆もやしをつくるには1日2回くらい水を換えないといけないようですが、面倒くさがりの私にはとてもできそうにありません。大豆、小豆、ひよこ豆の中で、水換えを怠っても一番腐敗しにくいのは小豆のようでした。

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この発芽小豆をコフキコガネ幼虫のカップに入れてみることにしました。コフキコガネのエサとして使えるかのテストです。一晩経過してそっとカップの蓋をあけてみるとこんな具合でした。

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這い出てきた幼虫が発芽小豆のすぐ横にいます!よく見てみると小豆に食痕もあるようです。

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4個のプリンカップで試してみたところ、すべて幼虫が小豆の横に来ていました。

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発芽小豆を用意しておいて、週に1回交換するのであれば、なんとか続けられそうです。しばらく試してみます。

コフキ幼虫テスト:プリンカップ内に枯葉を置いてみた

今年のコフキコガネ幼虫は、腐葉土メインで手間をかけずに育ててみることに決めていました。しかし、なにかと要らぬ手出しをしてしまうのが人の常。

 

腐葉土の真ん中に、乾燥させたプラタナスの葉を少し湿らせて置いてみました。ピリンカップに詰めたのは完熟腐葉土ですが、完熟なのでタンパク質や炭水化物はほとんど分解されているはずです。少しでもコフキ幼虫の生育を早めるため、まだタンパク質や炭水化物が残っている枯葉を食べてもらおうという魂胆です。

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一晩おいて調べてみると、枯葉のすぐ下に幼虫がいました。枯葉を食べたかどうかはまだ定かではありませんが、試みとして悪くなさそうです。

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文献をみると、どうもコフキコガネ類は比較的深い土中に産卵し、幼虫はそのまま深い場所で生育するようです。これに対し、ドウガネブイブイなどのコガネムシは未熟の堆肥に好んで産卵し、比較的浅い土中で堆肥や植物の根を食べて成長すると書かれています。

他のコガネムシが住む浅い層を避けて、深い土中で生育することが、コフキコガネの生き残り戦略なのかもしれません。しかし、コフキコガネが住む深い土中には分解の進んだ有機物しかないでしょうから、養分を補うために木の根を齧ることが重要なのではないでしょうか。今回の枯葉は木の根の代わりの栄養源になってもらおうという考えです。

 

コフキ幼虫、メインは腐葉土飼育で

大量に孵化したコフキコガネ幼虫をどう飼育するか。これまでの経験から、飼育の手間がかかりすぎると世話を怠けてしまうことが分かっています。なので、今回はなるべく手抜きをして飼育したいと思います。

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基本的に、生きた植物を餌にせずに飼育します。根食いのコガネムシが、腐葉土のみで成虫まで飼育可能であったとの論文があります。コフキ幼虫も主に腐葉土で育ててみます。一部は、カブトの飼育マットを混ぜてみました。

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しかし、今回多量に幼虫が採れたこともこともありますし、これまでと同じサツマイモ飼育もしてみることにしました。4カップだけにサツマイモを投入。

今後の飼育スケジュールとしては、毎週、カップの側面の水分付着から腐葉土の乾燥具合を推測してチェック。また、サツマイモを入れたカップは毎週腐敗の有無を確認。2週毎に全てのカップを開けて霧吹き。2か月後に幼虫を掘り出して生育の状況確認をしようと思います。

2020年、新コフキコガネの誕生です。

自民党新総裁の決定など、世間が慌ただしく動いていますね。

私も忙しくて、コフキコガネの卵のチェックを1日怠ってしまいました。

朝、コフキ卵管理ボックスを覗いてみると・・・

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なんと、コフキコガネ幼虫が卵から孵っているいるではありませんか!

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1日だけ目を離していた間に、孵化していたようです。

うじゃうじゃいる幼虫を数えていみると24匹でした。

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出勤前で時間は無いのですが、まずは体長測定。

6-7mmくらいの大きさでしょうか。

早速、幼虫飼育ケースに収容します。

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とりあえず本棚の一角に収納しました。

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夕方、帰宅して卵ボックスを開けてみると、さらに2匹の幼虫が孵化していました。これで、産卵された卵のすべてが孵ったことになります。孵化成功率は、26/36(72%)でした。

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母となるコフキコガネ(上写真)はすでに鬼籍に入っていますが、新たに生をうけたコフキベビーを大切に育てていきたいと思います。

 

ところで、26個の卵が1.5日の間に一気に孵化してくるのはすごいですね。なにか生物学的な理由があるのかもしれません。

 

コフキコガネ 幼虫飼育の準備 2020

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産卵から1週間。コフキコガネの卵が膨れてきました。

そろそろ孵化してくる幼虫の飼育準備をしなくては。

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今回は、主に腐葉土を餌として幼虫飼育を行いたいと思います。

購入した腐葉土。カブトの飼育で定評があるようです。

完熟腐葉土(プランティーションイワモト)。

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近くのドラッグストアで購入したペットカップ200ml。

カップ上部の4隅に小さな空気穴を開けました。

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繭玉作りに必要かもしれないので赤玉土を7.5mlくらい投入しておきます。

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加水した腐葉土を8分目まで詰めました。

マットのバリエーションをつくるため、カブト育成マットpro(フジコン)と腐葉土を1:1で混ぜたカップも用意しました。

さて、後は孵化を待つだけです。

小さなカブトムシ

小さなカブトムシを小プラケで飼っています。

昨年飼育した幼虫のうち、ベランダの植木鉢で蛹化前まで育てたものは、育成マットが少なかったからか、小さな成虫として羽化してきました。

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個人的には、大きな威風堂々としたカブトムシより、小さくちょこちょこ動くカブトムシのほうが好きです。上のオスは角の先からお尻までで4.5㎝位の大きさです。ゼンマイで動くおもちゃのような可愛らしさがあります。

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室内の大プラケから羽化したカブトはこんな風に大きくて、餌はたくさん食べるし飼育場所もとるわで、なかなか大変です。これまでカブトムシを飼育経験がなかったので、1年だけトライのつもりだったのですが、小さいカブトムシならもう少し飼育を続けてもよいかなあと思えてきました。

 

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小さいカブトムシ、こんなイメージです。

 

2020年もコフキコガネを飼ってみます。

夏季休暇中にコフキコガネ採集に行ってきました。

お盆を過ぎた8月20日だったので時期が遅すぎるかと思いましたが、

灯火採集で4匹(2オス2メス)をゲット。

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早速、飼育セットを組みました。

餌はプラタナスの葉です。

床材には赤玉土を2㎝程度に浅く敷きました。

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しかし、死期がすでに近づいていたのか翌日には3匹がお亡くなりに・・・

残された1メスは、背中の粉が残っているフレッシュなコフキさんなので産卵に期待が持てます。

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プラタナスの葉を食べるコフキさん。

先日の朝、霧吹きのためにプラケースを覗いてみると

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コフキさん、産卵していました。

お尻から卵がでるところも激写!

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産卵数は38個でした。

2個がすでに潰れていたので、残りの36個を孵化容器にセット。

湿らせた園芸用オアシスに窪みをつけたものです。

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2週間もすれば初令幼虫が孵化してくるはずです。

これまでサツマイモを餌として幼虫を育てましたが、成虫まで育ったのは1匹のみでした。

今年は少し方法を変えてみるつもりです。

ところで、卵を産んだコフキさんは翌日には他界してしまいました。

2020年の成虫飼育はわずか7日間のみでした。

はたして、幼虫は育ってくれるでしょうか。

 

【追記メモ】

孵化容器はタッパーで作りましたが、蓋の開閉をするときに卵が飛び跳ねそうになります。そっと開け閉めできるタイプのものを使ったほうがよかったようです。今回は、タッパーと蓋の間にサランラップを挟んで応急処置しました。

【追記メモ20200920】

産卵したコフキさんは、海岸近くで灯火採集したのですが、どうもオオコフキコガネのようですね。大柄でもっさり体形をしていました。スーパープリチーなコフキコガネとは違いますが、飼育を続けます。