2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

大人のどんぐり拾いPart2・・・そして脱輪

1週間後の福井マラソンに備えて、今朝は近くの公園をジョギング。走っている途中に、道端にたくさんのどんぐりが落ちているのに気付いた。一番多いのはシラカシのどんぐり(写真左)。続いてコナラ。まれに、先の尖った大きなどんぐりが落ちているが、これは…

昆虫撮影の本とカメラ

仕事から帰宅すると、アマゾンで注文した昆虫撮影の本が届いていた。昆虫写真で有名な写真家・海野和男さんの本だ。 パラパラと本をめくってみると、美しい昆虫写真が満載でとても面白そうだ。元来、ワタシは写真撮影に熱心なほうではないのだが、最近10年ぶ…

シラキトビの産卵

今日は、トビナナフシ3種を飼っている飼育ケースの掃除を行った。トビナナフシの卵は、飼育ケースの底に敷いた新聞紙の上にまき散らされている。シラキトビナナフシを飼育して1週間以上が経過したので、卵を見つけることができるはずだ。 右がトビナナ3種の…

大人のどんぐり拾い

職場からの帰り道、秋に鳴いているセミの声を聞きに、近くの山に立ち寄ってみた。鳴いてきたのはほとんどツクツクボウシで、他にはミンミンゼミの声が弱々しく聞こえるのみだった。 山を立ち去ろうとするとき、路上にどんぐりがたくさん落ちているのに気付い…

秋に聞くセミの声

今日の福井市は気温が31℃まで上昇し、9月下旬にしてはとても暑い日になった。仕事の合間に職場の駐車場を歩いていると、近くにある山からセミの鳴き声が聞こえてきた。9月下旬となったのにセミの鳴き声が聞けるとは!聞こえてきたのは、ミンミンゼミとツクツ…

アマミナナフシが☆になった日

飼育中のアマミナナフシ(メス)が寿命を全うした。石垣島で採集したのが、昨年の11月なので約10ヶ月飼育したことになる。遺された卵がたくさんあるので、孵化するか見守りたい。 アマミ卵(右上) 在りし日のアマミ Healing Islands OKINAWA 4~石垣島~(Blu-…

ニホントビナナフシが産卵開始

トビナナフシの飼育ケースの掃除をしたところ、黄土色のヤスマツトビの卵に混じって、黒っぽい卵が数個みつかった。同じケースで飼っているニホントビがそろそろ産卵を始めてもよい頃だ。黒い卵はニホントビの卵だろうか?卵は1.5mmくらいと小さく、目を…

シラキトビナナフシを採集

前回の採集では、シラキトビナナフシと出会うことができなかったので、今回はもう少し標高を上げてトライしてみることにした。場所は福井県勝山市。標高500mくらいから山道を徒歩で登りながら、ミズナラとクリの枝葉を中心にビーティング。ミズナラはすでに…

名古屋で故・岡田正哉氏を想う

仕事で名古屋に出張中。ナナフシ愛好家にとって名古屋といえば、味噌カツでもエビフライでも中日ドラゴンズでもなく、故・岡田正哉氏なのである。 岡田氏は、日本のナナフシストのバイブル「ナナフシのすべて」の著者で、名古屋に住んでおられた。「ナナフシ…