ベランダ水耕栽培における電源問題を考える

 やっと春になったので、ベランダでナナフシ食草の水耕栽培を行いたくなってきた。先日書いたように水耕栽培ではエアレーションをして根に酸素を送ってやることで、植物の成長が早くなる。だが、ここで大きな問題が持ち上がった・・・ワタシの住むアパートには、エアポンプを設置するための電源コンセントがベランダに無いのだ。

 水耕栽培の本には、このような場合、エアコンの通気口を用いるのがよいと書いてある。つまり、電源ケーブルを室内のコンセントからエアコン通気口を通してベランダに導く方法だ。しかし、賃貸のアパートで通気口を加工するのは気が引ける。そこで、ベランダでエアーポンプを使うために、いくつかの方法を考えてみた。

方法1:電池式のエアーポンプを用いる。
  

ハピソン(Hapyson) 乾電池式エアーポンプ YH-708B

ハピソン(Hapyson) 乾電池式エアーポンプ YH-708B

方法2:ソーラーシステムを用いてエアーポンプを動かす。
  方法3:フラットコードを用いて室内から電源をとる。
  
厚さ0.9?の電源コード フラットコード 30? ブラック

厚さ0.9?の電源コード フラットコード 30? ブラック

  
方法4:その他
 
それぞれの方法について考察していきます。

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