ハピソン708Bの静かな死

今朝、ベランダ水耕栽培ミニトマトを確認してみると電池式エアポンプが止まっていました。
「電池が切れたかな」と、充電したてのエネループに交換しましたが動いてくれません。

  


どうもモーターの寿命が尽きたようです。
以前に書いたように、エアポンプ「ハピソン708B」のモーター寿命は1000時間とのことですが、弱の設定で送気しているし、まだまだ持つんじゃないかと楽観していました。
昨年と今年を合計して、5ヶ月以上(3500時間程度)モーターを運転させていました。

 ハピソンの内部構造


出勤時間を前にして、少し焦りました。
今日は気温がかなり上がるそうです。
根が酸素不足になれば、根腐れを起こしてしまうでしょう。
とにかく応急処置を施さねばなりません。

 恐ろしい根腐れ(2013)


部屋の中に入れてアクアリウム用のエアポンプにつないで時間を稼ごうか、、、しかし、すでにミニトマトの丈が伸びていて移動は困難な状況です。それに、いずれベランダに戻すにしても、そのために新しいハピソンを購入するのは、モーター寿命を知った以上もったいないです。モーターだけ交換するのも簡単ではなさそうです。
使用しないまま眠っているフラットコードを使ってベランダに電流を供給しようか、、、いや、しかし、これはまだ安全性に確信が持てません。
 
 フラットコード


刻一刻とタイムリミットが迫ってきました。
ここで、あるアイデアが浮かびました。



「ハピソン708Bの静かな死」おわり
「ベランダ水耕栽培における新たなエアレーション法」に続く

ハピソン(Hapyson) 乾電池式エアーポンプ YH-708B: 釣った魚の輸送などに使うには、とてもよいエアポンプだと思います。5ヶ月もの間、よく頑張ってくれました。

ベランダ水耕栽培における電源問題を考える