無農薬のミニチンゲンサイ

 「kimiさん、会社に無農薬野菜を売りに来てるの知ってる?」
 ワタシが健康食オタクであることを知っている、職場の年配のスタッフが教えてくれました。
「おっ、これはナナフシの食草にできるかな」と思い、さっそく売り場に足を運んでみました。
 
  

 トゲナナフシが食べそうなミニチンゲンサイとサラダ用リーフセットを購入。
 家に持ち帰り、オアシスに挿しこんで飼育ケースにセッティングしたところ・・・

 

 トゲナナフシ幼虫が食べてくれました。面白いのは、葉の裏側から食べはじめていることです。ミニチンゲンサイの葉裏は柔らかいため、食いついやすいようです。アマミナナフシが食べるかどうかも試しているところです。

 ミニチンゲンサイは、サイズが小さくて栽培場所を取らなそうなので、ベランダや水耕で栽培しておいて、ナナフシのエサとしても使うのもありかもしれません。種蒔きから1ヶ月程度で収穫できるというのもよいですね。 

  
 
 ところで、残ったチンゲンサイは料理して美味しくいただきました。写真左が、スルメイカ炒め。右が、スルメイカ炒めの出汁でこしらえた、チンゲンサイともやしの炒め物です。

 ベジコンテナ ミニチンゲンサイ GD-33305
 最近はいろいろなプチ栽培キットが売られています。