トビナナフシベビーの飼育はむずかしい(その1)

 ヤスマツトビナナフシ幼虫の飼育ケースです。
 底深の保存容器を逆さまにして使っています。
 


 エサはオアシスに挿したコナラ、クヌギ、クリの葉。 
 ヤスマツベビーが葉っぱを食べています。
 


 トビナナフシの初齢幼虫の体は半透明なので
 食べた葉っぱが透けて見えます。
 上半身が緑色になっていますね。
 ちゃんと食事をとっているサインです。
 


 トビナナフシの孵化ラッシュは4月中旬〜5月前半で終了しました。
 感じたのは、トビナナフシベビーの飼育はとても難しいということ。
 正直に書いておくと、ニホン・シラキの初齢幼虫は全滅してしまいました。
 どういう点が難しいかを書き残しておきます。