はっこん、はっこん

 ノイバラの挿し木を行う場合、葉の付け根から根が出やすいことが先日わかった。そこで、葉の付け根をオアシスに埋めるように挿し木をしてみたところ、次々と発根していた。 
  
 挿し木から約20日でオアシス底部から根が出てきた。挿し木の8割で発根したので、かなりの成功率だ。根がでたノイバラは室内水耕栽培システム「すいしん1.0号」にセットした。根がもう少し伸びたら、ノイバラにミニバラを接ぎ木する予定だ。ノイバラの根の力を利用して、ミニバラの葉を茂らせるつもり。    
  
 ツユクサの水差しからも発根。ナナフシの食草として使用後のツユクサを、コップの水に浸けて置いたら根が出ていたのだ。写真では分かりにくいが、切り口の下端から根が出始めている。先日、nanahusiさんからもコメントをもらったように、容易に発根する植物のようだ。このツユクサは根をオアシスに挟み込んで培養液に浸しておいた。根が伸びてきたら「すいしん1.0号」にセットしてみよう。
 

(追記 2013/07/04)ノイバラは容易に発根したのですが、水耕栽培に移行してもすべて枯れてしまいました。原因はわかりませんが、別の機会に再トライしてみます。