ハニーワーム飼育ケース「増ェるんです」
ハニーワームはニホンヤモリのエサ(ヤモ餌)として有用です。
幼虫のみだけでなく、成虫(ハチノツヅリガ)も使えるのがグッド。
現在、2つのケースで飼育中。
ケースの作成過程を記録しておきます。
450mlの縦長容器を使いました。
おそらくもっと底面積が広い容器がよいのでしょうが、
保管場所が狭いため小さな容器を用いました。
電動式ドリルに、円形の歯(ホールソー 径37mm)つないで蓋に穴を開けました。
穴にはステンレスメッシュを張ります。
ハニーワームの初期幼虫はとても小さく、容易に脱走するそうなので
目の細かいものを使用(150メッシュ)。
メッシュはアマゾンで購入できます。
メッシュの貼り付けにはグル―ガンを使用しました。
最近は100円ショップで安く入手できるので便利ですね。
こんなかんじで完成です。
ハニーワームもアマゾンで購入しちゃいました。
元気のよい幼虫がカップに入っています。
エサはハチミツ+グリセリン+オートミールです。
オートミールは前回は細かい粉末にしましたが
今回は粗挽きとしてみました。
ハチミツが少なすぎたかもしれませんが、後で調節可能でしょう。
蛹化の場所としてくしゃくしゃにした紙を投入。
お弁当用のアルミカップの薄ペラ紙を利用しました。
現在は成虫が次々と羽化しています。