プラケでシロゾウを飼う方法、第2弾は採卵法です。
シロゾウ(シロコブゾウムシ)さんは、放っておいてもエサのクズの葉や、床材の紙ナプキンの端を折りたたんで中に卵を産み付けます。ですが、クズの葉や紙はカビが生えることがあるので、現在は写真のように不織布を使っています。少し黄色く見えているのがすべて卵です。
折りたたまれた布の端を開いてみると、卵が現れます。
制作方法は、不織布を折りたたんで、磁石でプラケの側面に固定するだけ。
毎週、回収して200mlプラカップ(孵化ケース)に移します。
2週間もすると小さな幼虫が生まれてきます。
体長2mm弱でしょうか。
と、ここまでは簡単なのですが、その後がうまくいきません。どうやって幼虫を育てるかが今後の課題です。