ミニバラ咲いた

水耕栽培のミニバラの花が咲いた。蕾がなかなか開かなかったのだが、2週間を経過して黄色い花を見る事ができた。
 
ちなみに、2週間前はこんな具合。
 
 水耕栽培開始から2ヶ月で開花したことになる。予想よりも大きい花が咲いたので驚いている。花の直径は7cmもあった。もともとワタシは花を愛でる性格ではないのだが、自分で育てて花が咲くとすごく嬉しいものですね。バラ愛好家の気持ちが少し分かった気がした。

 栽培経過をまとめておく。12月にフラワーショップで花の咲き終わったミニバラを購入。根を洗い、水耕栽培ポットへ定植。開始時は、高さ5?くらいまで枝を切り、5枚葉一枚のみ。培地(medium)はパームピートを使用。栽培養液は大塚ハウス4000倍(EC0.6)。養液は初期は毎週1回不足分を追加、後期は週2回。花が咲き始めてから大塚ハウス2000倍(EC0.3)に濃度アップ。栽培場所はリビングルーム。最低気温は、おそらく15℃前後。光は、日中は窓辺の日差し。朝と夕方に数時間LEDライトで光を補った。1ヶ月半で蕾をつけ、2ヶ月で開花(2月)。

 なお、挿し木(根ざし)から始めたミニバラも2か月で花を咲かせているが、こちらはかなり小さめの花だ。

 かんたん!水耕栽培 土を使わないはじめての野菜づくり: 野菜の水耕栽培の入門書。バラの栽培法は載っていませんが、すごく参考になりました。大塚ハウスも小分けした量で購入できます。