カラスに、タマを齧られた話
みなさん、こんにちは。
「ないと・くりーちゃーず」、
略して「ナイツ」のキミでーす。
そして、こちらが相方のコブナナフシです。
コブ: どうもでーす。
しかし、あーた、「ナイツ」って
芸名のパクリはいい加減やめなさい!
キミ: ナイツのこと、大好きなんだから仕方ないでしょ。
それはともかく、実はトンデモナイ出来事があったんですよ。
今日、タマタマ、休日出勤だったんですけどね。
コブ: それをいうなら、「たまたま」でしょ。
イントネーションが違いますよ。
それもナイツの漫才ネタのパクリですけどね。
キミ:たまたま休日出勤でしてね。
通勤途中、考え事をしながら歩いていて
はっと気づいたら・・・
コブ:何が起こったんですか?
いいから言ってみなさい。
キミ:はっと気づいたら・・・
カラスにタマを齧られていたんですよ。
うわっ、痛タタタタって、なってしまいました。
コブ:えーっ、それ、大変な事件じゃないですか!
それにタマを齧られるまで気が付かないってなんですか。
アナタ、ちょっとおかしいんじゃないですか?
キミ:それでね。
カラスがくちばしからポトリと落としたタマがこれです。
コブ:えーっ、持ってきているんですか!
持ってくるくらいなら早く病院で繋いでもらいなさいよ。
キミ:ほら、コレです。
コブ: ・・・・
これ、タマムシじゃないですか。
紛らわしい話ばっかりしていると怒りますよ。
キミ:なんの話だと思ったんですか。
カラスに突かれていたタマムシを助けたという
心温まる美談なんですよ。
コブ:まあ、タマムシさんが一命を取り留めてよかったですね。
タマムシは幸せを呼ぶ昆虫らしいですから
何かいいことがあるかもしれませんよ。
助けたタマムシが恩返ししてくれるかも知れませんね。
この際、何かお願いでもしてみたらどうですか。
キミ:お願いねぇ〜。
じゃあ、ボクの願いをいいますよ・・・。
カラスに、思いっきりタマタマ齧られてみてぇ〜
コブ:アナタ、それってタダの変態でしょ!
いい加減にしろ。
ありがとうございましたー。
ないと・くりーちゃーず(ナイクリ)は、
夜行性の生き物のことをもっと知ってもらおう
というコンセプトで結成されたユニットです。
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