おそるべき多頭飼育崩壊
先日、NHKクローズアップ現代で
「多頭飼育崩壊」についての特集が組まれていました。
「多頭飼育崩壊」・・・初めて聞く言葉ですが、
過剰に繁殖したペットによってヒトの生活が破たんすることだそうです。
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番組で紹介されていた一家では、
もらってきた2匹の猫が6年間で80匹になり
家族4人が住む場所が無くなってしまいました。
「いくらなんでも、それはヒドイだろ。
本当にそんな家族があるのかよ。」と思いましたが・・・。
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リリリリリィ、チチチチチィ
リリィ、チチィ
チチーッ、リリーッ
ああ、うるさいっ!!
部屋の片隅でコオロギが鳴いています。
ニホンヤモリ、二ホントカゲ、カナヘビさんたちのために
Sサイズで購入したヨーロッパイエコオロギなのですが、
いつの間にか成虫になって鳴き始めたのです。
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コオロギ成虫は、小型の爬虫類のエサとしては
大きすぎるんですよね。
こんなセッティングでコオロギ飼育しているのですが
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隠れ家の卵トレーをひっくり返してみると
沢山のコオロギ成虫がいました。
このコオロギさんたち、どうしたものか・・・
(↓ 画像クリックでたくさんのコオロギ。昆虫が苦手な人は注意!!)
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あまり鳴き声がうるさいので
部屋の扉を閉めてリビングへ避難しました。
それでも、まだ聞こえてきます。
チチーッ、チチチッ
我が家はコオロギのために多頭飼育崩壊しそうです。