ケラ!

花見に行ってみようと夕方に玄関をでたとたん、

足元で小さな昆虫がもがいているのを見つけました。

これは懐かしい昆虫・・・。

いつか飼ってみたいと思っていたケラです!

 

f:id:avdk101:20210330212358j:plain

近くにいたもう一匹をあわせて2匹を採集。

我が家の飼育ケースに入って頂くことにしました。

花見から帰ってから早速飼育条件をネット検索。

床材はミズゴケがよく用いられるようですが、土がよいとの意見もあります。

結局、家にあったミズゴケと赤玉土(小粒)に加水して半分ずつ詰めてみました。

f:id:avdk101:20210330212519j:plain

表面にはキッチンタオルを敷いて水分の蒸散防止。

エサは、ニンジンなどの野菜+動物質の餌+昆虫ゼリーが推奨されています。

とりあえず冷蔵庫にあった人参とコオロギエサを入れてみました。

腐敗が怖いので、エサは床材と極力分離することにします。

ま、様子をみながら微調整していきましょう。

f:id:avdk101:20210330212532j:plain

ところで、採集した2匹がオスなのかメスなのか知りたいところです。

これもネット情報によると、前翅の翅脈の形態でオスとメスを見分けることができるそうです。

オスは不均一な翅脈の形、メスは均一な形なんだとか。

採集した2匹の前翅を拡大してみると下の写真のごとくです。

f:id:avdk101:20210330212416j:plain

f:id:avdk101:20210330212431j:plain

均一にまっすぐ伸びる翅脈で、たぶん2匹ともメスじゃないかな。

 

ヨーロッパのケラ(European mole cricket)は、オスの前翅の翅脈にハープ状の形が現れるとの文献もありますが、全文を読めないのでよくわかりません。後翅の先端形状もオスメスで違うと書いてあるけど、日本のケラも同じなのでしょうか?そのうち時間があったら調べます。

Wing dimorphism of European mole cricket Gryllotalpa gryllotalpa  (Orthoptera: Gryllotalpidae) in the north-west of Iran Kazemi, Mohammad Hossein North-Western Journal of Zoology 2013