ヒラタアオコガネの(思ったより)ささやかな産卵
飼育中の小さなコガネムシ、ヒラタアオコガネ。

団子状にくんずほぐれつする光景がみられたので、そろそろ産卵の時期かと思い

飼育ケース中の産卵ゾーンの確認をしてみることにしました。
産卵ゾーンとは、写真右の昆虫マットを詰めたプリンカップのことです。

たくさんのタマゴがみつかるかと思いながら掘りおこしましたが・・・現れたのはたった4個だけでした。

タマゴの大きさは2mmくらいです。

2個をマットに埋め、2個は直視下で観察できるようにしてみました。

たくさんのタマゴが採れすぎても困るなあという気持ちで、小さな産卵ゾーンを設けたのですが、産卵数が少ないと残念な気持ちになってしまいます。とりあえず、タマゴの観察を続けます。