しくじりノオト2022 その2「ケラ」
昨年の飼育失敗の振り返り。第2弾はオケラさんです。
2021年3月に玄関先で採集し飼育を続けましたが、冬を越すことができませんでした。
最初はこんな風にミズゴケをいれたプラケで飼育していました。あまりにも観察が困難なのが欠点でした。やはり、姿が見えないと楽しくないです。
続いて食堂を備えたオケラハウスをつくった結果、観察の機会が増えました。とはいえ、オケラの姿がしょっちゅう見えるわけではありません。しつこいようですが、姿が見えないと飼育のモチベーション維持が難しいです。また、このオケラハウスはサイズが小さいのが良くなかったような気がします。
オケラさんは、地中に住むコオロギというユニークな生き物です。しばらくでも飼うことができて幸せでした。オケラさんありがとうございました。
今年はオケラさんを飼う予定はありませんが、今後、偶然出会うことがあれば別のアイデアを試してみたいと思っています。