ヤスマツトビナナフシの飼育2017を開始


 今は亡き、ヤスマツさん(2016)


7月に産卵された卵が3月下旬に孵化しました。
昨年に引き続き育ててみることにします。
なお、卵の保存場所は玄関の下駄箱でした。


昨年9月に植えておいたクヌギのドングリが芽吹いているので
これを飼育ケースに入れてエサとして使います。


三齢くらいまでは、ドングリから出た若葉で育て
以後は、クリやコナラ、クヌギの葉の水差しに移行するつもりです。


初齢幼虫は、まだ弱々しいので硬い葉を食べることができません。
そこで、丈夫なトゲナナフシの幼虫(矢印)を2−3日同居させ
その食痕を利用してトビナナフシ幼虫(丸)に葉を食べてもらいます。


さっそく、トビナナフシ幼虫が食痕に喰らいついていました。

【飼育メモ】
・卵を冷蔵庫で保存するか、室内で保存するかは難しいところ