エッグス オン オアシス

コフキコガネの卵の保存法の試みです。

 採取した卵の一部(9個)は、

卵の周りの土ごとすくい取って

湿らしたオアシスの上に置いてみました。

 

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うち2個が孵化(赤丸)。

黄矢印は、死滅した卵で小さなダニのようなムシにたかられています。

青矢印、孵化前の卵。 S、サツマイモ。

 

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孵化した初齢幼虫です。

 

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卵殻を食べている幼虫。

 

オアシスの上でも孵化することは分かりましたが

土や砂の上に置くよりも良いかどうかは不明。

ひとつ良い点は、孵化した幼虫の周りのオアシスを切り取ることで、

オアシスごと幼虫の移動ができることです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コフキ・ラボラトリー(2017)開始

8月6日は夜までに合計6個のコフキコガネ幼虫が孵化しました。

 

卵から抜け出そうとしている幼虫です。

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幼虫は、プラスチックスプーンか、紙のこよりを使って

慎重に飼育容器に移動させます。

 

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飼育容器 2017 バージョン

 

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 段ボール箱に入れて管理するつもりです。

 

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家人にひっくり返される可能性があるので注意書き。

 

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こんなコガネも飼ってます

白と茶のストライプが美しいコガネムシ

体にはモフモフした体毛も生えています。

 

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シロスジコガネです。

高頻度で採集できそうな場所をみつけました。

しかし、自宅からの距離が遠く

採集に通い難いのが悲しいところ。

 

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エサとして松の葉を入れてみました。

床材は砂地の土をいれるべきなのでしょうが

現在は赤玉土を入れています。

 

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「コフキの穴」を暴いてみたら

コフキコガネのメスを飼育していたケースです。

コフキメスが掘った穴が、そこかしこに見られます。

 

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飼育開始から約3週間が経過し、

メスの多くが世を去ったので

卵が産み落とされているか確認することにしました。

今回調べるのは、以下の小プラケ2個。

 

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約5cmの土を入れてあります。

ちなみに、各プラケで3匹のコフキメスを飼育。

 

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紙スコップ(紙コップを半分に切ったもの)と

プラスチックスプーンを使って

慎重に土を取り除いていきます。

 

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絶命したコフキメスが姿を現しました。

合掌。

近くにはきっと卵が産み落とされているはず。

 

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卵が1個出現!

すでに丸くなっているので孵化が近い卵だと思います。

近くにはきっとまとまった数の卵があるはず!!

 

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・・・と期待したのですが、

結局、この 1個 だけでした(泣)。

今回の土の種類が良くなかったのでしょうか?

腐葉土の種類? 最初、加水しすぎたか??

 

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土中産卵で得られたのは1個だけでしたが

ばら撒き産卵で得られた卵が25個あるので

今後の孵化に期待します。

ただ、同じ土を使っているのが不安材料です。

 

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イカ釣り2017 イカの真空調理に挑戦

毎年恒例のイカ釣りに行ってきました。

場所は越前海岸です。

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会社の釣り仲間7人が船に乗り込みました。

 

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日が沈み暗くなってくると、いよいよ釣りスタートです。

 

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さて、今年の釣果は・・・。

 

 

ワタシが釣ったイカは 1匹 だけでした~。

 

f:id:avdk101:20170729182204j:plain スルメイカ

 

今年のイカは不漁のようです。

ベテランの方も4匹だけでしたし。

イカが居ないので、船長さんがアジ釣りをさせてくれました。

1時間程度だったのですが、これが実に面白かったです。

 

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入れ食い状態で、アジ、サバが釣れてきます。

嬉しいことにこんな魚も釣れました。

根魚でチカメという魚みたいです。

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持ち帰ったアジは

フィッシュ&チップス(アジとサツマイモの素揚げ)に。

新鮮なアジは身がふっくらジューシーで美味しかったです。

 

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イカとチカメは真空調理(sous vide)をしてみました。

 

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材料を昆布とローズマリー

少量の水、オリーブオイル、塩(総重量の0.8%)とともに

ジップロックに入れ、60℃ 60分の加熱。

 

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見た目が地味でパリッと感には欠けますが

タンパク質の変性が少ないので

魚本来の味を楽しむことができました。

 

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イカの真空調理も、今までにない食感。

柔らかくてジューシーな、お味でした。

でも、やはりイカは生食か炒め物の方が美味しいかな。

 

WEB魚図鑑:チカメキントキ

市場魚介類図鑑:スルメイカ

 

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