コフキ幼虫を5通りの方法で飼育しています。
飼育を開始して1ヶ月半が経過したので、発育状況を確認してみました。
まずは、根菜飼育。
サツマイモとニンジンを主なエサとして、室内で飼育しています。
最近根菜の食痕が少ないので、幼虫が元気か心配です。
プラスチックスプーンで土を除けていくと、幼虫が顔を出しました。
生きていてくれてほっとしました。
合計３匹の生存を確認しました。
8月上旬に6匹の1齢幼虫を投入したので、半分が生き残っていることになります。
幼虫は頭が結構大きいですね。
次に、クヌギの苗を使ったプランター飼育。
ベランダの日陰ぎみのところに置いています。
プランターの土をひっくり返してみると幼虫が一匹いました。
幼虫は太い根に寄り添うようにして居ました。
クヌギを調べて驚いたのは、根が意外と短く細根に乏しいことです。
8月上旬に3個の卵を入れて、1匹が生存です。
なお、以下の３つのプランターでは、幼虫を確認できませんでした。
以上、コフキコガネ幼虫飼育の経過報告でした。
