ホントは凄い さつまいも
コフキコガネ幼虫飼育のエサは、サツマイモをメインにしています。
このサツマイモですが、地面に置いておくだけで勝手に芽が出てきます。
この芽に1cm角くらいのイモを付けてバーミキュライトに植えてみました。
写真右が、カップに植えつけたサツマイモの芽です。
ちなみに左はミントの挿し木。
驚いたことに、あっという間に葉が育ってきました。
たった5日間で鮮やかな緑の葉が出現。
側面を見て、もっとびっくりしました。
すでに立派な根が伸びています。
ネットで調べてみると
サツマイモはかなりたくましい植物で、栽培がとても容易だそうです。
昆虫飼育にいろいろ活用できそうですね。
例えば、来年はこんなコフキコガネ飼育をしてみたいです。
コフキメス採取とともに、サツマイモの水栽培。
(水栽培でもすぐにサツマイモが発芽することを確認済み)
延びてきた芽を土に植えて根を伸ばす。
このサツマイモにコフキ卵あるいは幼虫を移植。
また、トゲナナフシやコブナナフシはサツマイモの葉を食べてくれそうな気がします。
冬の間にエサがないときに、発芽させて利用できれば、とても役に立ちます。
もう少し葉が大きくなったら、エサとして使えるかテストしてみます。